だんだん寒い日が続き、日本の皆さんは温泉が恋しくなってきてはいませんか?筆者の経験上、オーストラリアにワーキングホリデー来てバスタブを毎日使うということはそうそうないはずです。(そもそもバスタブがあっても使わない家やシャワー室しか無い家がほとんどなので)
実はここ、オーストラリアはメルボルンには地元の人や観光客で賑わう唯一の天然温泉があるのです。その名も「Peninsula Hot Springs」ペニンシュラ温泉。

メルボルンから車で約1時間半のビクトリア州のモーニントン半島にあります。フランクストン駅から車で30分程です。ワインの産地でも有名で、よく温泉とワイナリーのツアーが組まれています。温泉の温度は34〜42℃で日本式の露天風呂や、洞窟になっている温泉が連なり、上の温泉に行くほど温度が熱くなります。スチームサウナやドライサウナ、水風呂もあります。
筆者のオススメは、リフレクソロジーウォークというゴツゴツとした石が下に埋め込まれている温泉。そこを歩くと痛気持ち良い感じで足ツボマッサージ好きにはたまらない場所があります。また、周りが自然に囲まれているのでとても開放的な気分で入浴することができます。

ただ、日本の温泉とは違い注意しなければならないことがいくつかあります。まずは、裸ではなく水着は必須です。また、ビクトリア州にあたる祝日は10パーセント上乗せになります。予約はオンラインで簡単にできますが、電話だと$5のサーチャージがかかります。入館料は火曜〜木曜までが一人$55、金曜〜月曜までが一人$65になります。ちなみに火曜〜木曜の早朝午前7時半から9時までは一人$25なので、早い時間に行くとお得に入浴することができます。ロッカーは$5、バスタオル貸し出し$5、バスローブが$10となり、タオル類は持ってくる方がオススメです。靴の他にビーチサンダルのようなものを持って行っても便利ですが、結構皆さん裸足で施設内を歩いています。

筆者も数回このペニンシュラ温泉を訪れていますが、最初は海外の温泉であまり期待していなかったのですが、結構本格的で温度もぬるすぎず丁度良かったです。香りも日本の温泉のような香りでほっこりします。それもそのはず、ここのオーナーは日本の温泉の効果に着目し、世界30カ国以上のスパを研究してできたのがここなのです。また、カフェやレストランも併設されていて、健康的な料理や美味しいワインも楽しむことができます。

いかがでしたか?メルボルンの寒い冬には是非、このオーストラリア最大級の温泉で日頃の疲れを癒し、身体の芯から温って冬の良さを感じてみてくださいね。

ライター:mii@Aus


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