オーストラリアワーホリ
最大1年間、セカンドビザを取得すれば最大2年間という長期滞在になるオーストラリアのワーキングホリデー。

そのため滞在資金も金額が大きくなりがちです。そこで今回は日本からの上手な資金移動についてご紹介しましょう。

まずは日本でのオーストラリアドルへの両替。レートが悪い上、多額の現金を持ち歩くリスクが高いのでお勧めできません。

到着初日の資金を気にして少額を両替する方もいますが、オーストラリアに到着すると空港内ですぐに現金のほか、トラベラーズチェックなどから両替ができますので、こうした心配も無用でしょう。

トラベラーズチェックですが、現金よりも盗難や紛失への安全性が高く、またレートも比較的良いのでお勧めの方法です。

チェックはオーストラリアドルで作る方法のほか、日本円で作る方法もあります。

日本円で作った場合には、為替レートの変動によって両替するタイミング毎に豪ドルでの受取金額が異なってきます。

帰国時にチェックが残っていた場合で豪ドルが下落していた場合でも目減りする心配がありませんが、一方で豪ドルに現金化するたびに両替にかかる手数料が別途加算されます。

為替レートのトレンドを見ながらどちらにするか検討すると良いでしょう。

金額がまとまっている場合には国際送金という方法も。この場合、まずオーストラリアで銀行口座を開設してその口座あてに日本から送金する事になります。

銀行の海外送金サービスを利用する方法のほか、海外送金専門業者のサービスを利用する方法も。為替レートや送金手数料はこうした専門業者の方が割安です。

送金はインターネットバンキングを利用して自分名義で手続きをする方法のほか、日本に住む家族に代行してもらう方も多いようです。ただし、家族名義で多額の資金を送金してもらった場合、まれに日本の税務署から贈与税の対象としてチェックを受ける場合があります。

日常の生活資金として最も便利なのが、クレジットカードを活用する方法。為替レートもトラベラーズチェック並みですし、何より日本にある口座から日本円で引き落とされるので現金を持ち歩いたり両替したりする必要がありません。

オーストラリアの場合、スーパーマーケットのほか、小さな商店でもクレジットカード端末が設置されて即時決済が可能。英語学校などでもカード決済が可能なところが多いので、こうした学校を利用する予定があるなら確認しておくと良いでしょう。

なお、オーストラリアでは電子マネーは普及していませんが、オーストラリアの銀行口座とそこにリンクするキャッシュカードがあればeftposと呼ばれるデビットカードシステムが利用できますので、これも便利ですね。

Nacky@オーストラリア


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