さて、皆さんは郵便局で何か小包などを送った経験はありますか? 筆者はたまにオーストラリアのお菓子などのお土産を日本に送ったりするのですが、日本と違いなかなかスムーズにいかないことが多々あります。
今回は、そんなオーストラリアでの郵便配達事情についてご紹介したいと思います。

まず、こちらの郵便局に行くと驚きなのが、いつ行っても長蛇の列!! 長い時には30~40分程待ちです。お昼休みの時はさらに混みます。さらに犬を同伴して並んでいる人もいて、荷物を置いたりする受付のテーブルにチワワを座らせて、そばで伝票を書いているおばさんを見たときはかなり驚きました。郵便局員も何か注意するかと思いきや、特に何も言っていませんでした。日本ならまだ、外でリードにつないでいたりすることがあるかもしれませんが、さすがに建物の中までは…ちょっとマナー違反ですよね。
つい最近も船便で日本にお菓子を送ったのですが、数か月前は2カ月ほどかかっていたのですが、なんと5日というかなりの速さで季節限定のティムタムなどを送ることが出来ました! でもなぜか次の日に船便で送った二箱目は二週間かかりました。送料も80~100ドルとそんなに安くないので、なぜこんなにお菓子を送るのか?と郵便局の気さくなおばあちゃんに、日本にチョコは無いのか?とか、いろいろと聞かれました・笑。
また、逆に日本からの郵便物はかなり厳しくチェックされ、筆者は日本からネイル用品を送ってもらっているのですが、たまに基準を満たしている物でも送り返されてしまうことがあります。送料八千円は返ってこないのはかなり痛手でした。その他にも怪しいと思われたものは全て開けられていて雑に戻されていることもあります。現在、日本からの船便は約二か月、航空便で約二週間かかります。

いかがでしたか? 郵便局はいつでも混雑していることを想定して、その後に予定がある場合は少し早めに行くことをお勧めします。また、あらかじめ伝票をもらって家で書いておくと郵便局で書いたり調べたりする手間が省けるので便利です。
箱を組み立てる時は郵便局の人に尋ねると幅の広いテープを貸してくれるので筆者はいつも郵便局で組み立てています。まだまだコロナが無くならない世の中での船便や航空便の復活はとても助かっています。
是非この機会にずっと会えていないご友人やご家族にプレゼントや手紙を送るなどしてコミュニケーションを取り合ってみてくださいね♪

ライター:mii@Aus


ワーキングホリデー費用を節約しよう 台湾でワーキングホリデー ワーキングホリデー 広告募集中 フランス専門 ワーキングホリデーのサポートならミルジョワへ