さて、皆さんは日頃どんなミルクを飲んでいますか?
筆者が日本にいたときは牛乳か豆乳くらいしか普通のスーパーで見る事がありませんでしたが、ここ、オーストラリアでは様々な種類のミルクがあります。最近、またかなり種類が増えたのでカフェでも使っている代表的なミルクを今回はご紹介したいと思います。

まずは、フルクリームミルク。こちらがいわゆる普通の牛乳です。でもなんだか薄いような?と思った事はありませんか? そう、オーストラリアの牛は草を食べて育つため日本の穀物を食べて育つ牛乳より薄いそうなのです。
次にスキニーミルク、ローファットミルク。こちらが低脂肪牛乳。カフェでの注文でもスキニーラテ、とても多いです。ソイミルクは言わずと知れた豆乳。ボンソイという黄色いパッケージのブランドが主流です。最近ではピンクのパッケージのハッピーソイというブランドもよく見かけます。

そしてここからが、日本ではあまり見かけないミルクをご紹介します。
【オーツミルク】
オーツ麦から出来たこのミルクはコクがありクリーミーで泡立ちも良いです。ビタミンBも豊富に含まれていてナッツアレルギーの方も安心して飲めるミルクです。
【アーモンドミルク】
ナッツの香ばしい香りがたまらないミルクでアーモンドと水を濾して作られます。ブランドによっては水っぽいかなと感じるものもあります。筆者のおススメは白とオレンジ色のパッケージのミルクラボのもの。
【ラクトースフリーミルク】
いわゆる乳糖不耐症のミルク。少し甘いミルクで筆者はカフェで働いてから飲む機会がありましたが、甘くて結構美味しかったです。こちらもミルクラボのものをよくカフェで見かけます。

以上が、こちらでよく飲まれるミルクの種類です。他にもカシューナッツ、マカデミアナッツ、ココナッツ、ライス、ポテト、キヌアなど世界にはプラントベースのミルクが15種類もあると言われています。それぞれに合う調理法や飲み方があるのでいろいろと美味しい組み合わせを探すのも面白いかもしれません。
飲むだけで手軽に栄養補給が出来るので是非お気に入りのミルクを見つけてみてくださいね!

ライター:mii@Aus


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