すっかり年も明けて、新たな1年の日常が始まりましたが、ここケアンズは雨季に突入し、連日雨です・・・。
さて、今回は「失敗するワーホリ」をテーマに、2年間のワーホリを経験した筆者が考える、避けたほうがいい行動パターンを紹介します。
ワーホリに来る目的は、人それぞれです。文字通り ”ワーキングホリデー” ですので、仕事をしようが、1年間ゆっくり観光しようが本人の自由です。目的が多種多様にあるので、なにをもって失敗と定義するのか難しいところです。
しかし、どんな目的にせよ、共通して失敗の元となるのは、
「なんとなく過ごすこと」だと思います。
なんとなく語学学校に通い、友達が行くから自分もなんとなくファームに行き、なんとなくジャパレスでアルバイトして・・・・
そう過ごしているうちに、あっという間に1年は過ぎていきます。
なんとなく過ごしている人の特徴、つまりは避けたほうがいい行動は、ズバリ
① 他人に頼り過ぎている
② 目的をいつの間にか忘れている
この2つだと思います。
① に関してですが、
住む家も、働く場所も友人にくっついて回っているだけの人をよく見かけます。海外で生活すると心細く感じる時が多いのはわかりますが、せっかくワーホリに来たのだから、単身で日本を飛び出した勇気を思い出して、主体的に動いてみることをお勧めします。コネクションを使うことが悪いことだとは思いません。しかし、自分からアクションを起こすことは大事だと思います!
② に関しては、
①に通じるものがありますが、現地の生活に慣れてくると、つい周りの流れに乗っているだけになってしまいます。「みんなファーム行くから、私も行こうかなー」「私も街移動しようかなー」など。
自分のワーホリの目的を思い出して、それにあった選択をしていきましょう。
その選択の積み重ねが、きっと後悔のないワーホリに繋がると筆者は思います。
オーストラリアのワーホリ受け入れも再開しました。
みなさんのワーホリ生活が有意義なものになることを願っています!!
それでは、また次回!
ライター:PAGU@オーストラリア
現在ケアンズにワーキングホリデー中、海と写真が大好き。