オーストラリアのワーキングホリデー情報 | 2022年1月21日配信皆さんは、どんな年末年始を過ごしましたか? 筆者は、去年に引き続きケアンズで新年を迎えました。
オーストラリアの年越しといえば、シドニーの花火が有名ですが、ケアンズでもカウントダウン花火があります。(ちなみに、midnight の他にfamily-friendly time として 8:30pm にも行われました。家族連れに優しい街です。)

花火は10分ほどの短いものですが、大勢で迎えた年越しは、コロナの存在を束の間忘れられ、楽しく新年を迎えることができました。

しっかり年越し蕎麦をいただきました。久しぶりの蕎麦・・・心に沁みます。

さて、新年を迎えたということで、今回はケアンズの ”新しい日常” を紹介したいと思います。

ホリデーに合わせた形でQLD州間ボーダーは規制が緩和され、他州からの観光客が増えてきています。そして1月15日からは州境を越えるための制限が撤廃されました。街は賑わいを取り戻しつつありますが、やはりコロナのケースが増えたのもまた事実です。
これはケアンズに限らずですが、お店に入る際には必ずアプリによるチェックインが必要です。

正直、お店によっては、しっかりチェックしていないところもありますが、基本的には必要です。ホテルやレストラン、スーパー、いたるところに QRコードが貼られ、みんな入店する前にスマホを取り出しチェックインしています。

行動を監視されているようだと批判の声もありますが、感染拡大を防止する策としてケアンズを含め QLD 州では導入されています。(州によってアプリは異なります)

また、同アプリでは 2回のワクチン接種が済んでいることを証明するデジタル証明書を紐づけることができます。画像中央にある緑のチェックマークは、ワクチン接種済みであることを示しています。

また最近では、スーパーやレストラン、ショッピングセンターなど屋内に入るときはマスクの着用を義務付けられています。
コロナのケース増加に伴い、マスク嫌いなオージーも今や、街中ではほとんどの人がマスクを着用しています。

コロナとうまく付き合っていく方針に変えたオーストラリアでは、with コロナの新しい日常が始まってきているように感じます。

ライター:PAGU@オーストラリア
現在ケアンズにワーキングホリデー中、海と写真が大好き。


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