新しい年に近づくと筆者はある物をワクワクしながらセットアップします。それは、オーストラリアに来てからずっと続けているバレットジャーナルです。

まず、バレットジャーナルとはなんぞや?という疑問があると思います。簡単に説明すると自分でアレンジした手書きのスケジュール帳のようなものです。
元祖のバレットジャーナルはマンスリーやウイークリーや細部に至るまですべてゼロから仕上げるのが一般的なのですが、筆者は市販の物を併用して作る、頑張らないゆるバレットジャーナルです。最近だとスケジュールなどは携帯などで管理している人も多いと思いますが、自分の手で書くことで頭の中が整理され、記憶に残りやすいなど、様々な利点があります。
そんなわけで今回は筆者が10年程続けて書いているバレットジャーナルをご紹介したいと思います。

まず、ベースのジャーナルとして筆者がおススメするのはオーストラリアの文房具屋さんで有名な『TYPO』のものです。そこのウイークリーとマンスリーが両方付いているジャーナルがとても使い勝手が良く、柄も豊富なので毎年選ぶのが楽しみでもあります。(マンスリーとウイークリーが付いていればどこのメーカーでも大丈夫です。)
ベースとなるジャーナルが決まったら後はいよいよ自分なりにアレンジしていく手順になります。どのジャーナルでもマンスリーのマスはそんなに大きくないと思います。そこに予定を英語で書き込んでいくのです。
バレットジャーナルのバレットの下でもある・を打って事柄を書いていきます。例えば、自分の部屋を掃除する→・Clean my room  こんな感じで簡単に箇条書きにしていきます。この・のところを例えば♡や☆のように変えて、☆Clean my room ♡Call my bf @6amなどタスクが完了したら好きな色に塗りつぶすのも楽しいです。
また、その日のタスクを書き込んだら少し余白があると思うのですが、そこに英語で気分やその日あったことなどを表現します。例えば、今朝は曇りだったけどボスからプレゼントをもらったので気分はとても幸せだった。→It was cloudy this morning. But I felt so happy because I got a gift from my boss.といった感じに。最初は天気や気分のみでも大丈夫。英語を毎日少しでも書くという習慣がとても大切なのです。
ウィークリーの方は日本語もOK!やはり細かいニュアンスは日本語で書き連ねていく方が自分のメンタルにも良いと思うので。頑張りすぎないことが継続の秘訣だと思います。その他のページには趣味や運動の行動管理のトラッカーやルーティン設定のページなどを作ることも出来ます。

日々の生活を自分らしく表現して、可視化することでモチベーションもアップすることができるバレットジャーナル。是非工夫して、毎日ページを開くのが楽しみなバレットジャーナルを作ってみてくださいね!

ライター:mii@Aus


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