コロナ禍のせいか、ここ数か月で公園を散歩する動物がとても増えてきました。最近だと犬の他にも猫、ウサギ、モルモットなんかも散歩していたりして驚いています。ただ流石に、ワーホリ中の滞在では犬を飼いたいと思ってもなかなか簡単に飼えるものではありません。
筆者も日本では犬やチンチラ、ハムスターやシマリス等の動物を飼っていたのですが、ワーホリ中では諦めないといけないと思って生活していました。しかし、そんな時に知ったのがペットシッターという仕事です。おそらく筆者が人生で一番幸せだと思った仕事と言っても過言ではありません。
今回はそんなペットシッターのお仕事についてご紹介したいと思います。

まず、ペットシッターというのは簡単に説明すると、動物の世話を飼い主の代わりにするということです。仕事が忙しかったり、ホリデーで数日から数カ月、家を空ける飼い主さんの代わりに、住み込みや通いでペットのお世話をするのです。一番気軽に出来るのが一日1~2時間程のお散歩の仕事です。こちらは交通費の他に時給20~30ドル程もらうことが出来ます。
他にオプションで犬のシャンプーだったり、爪切りなどを頼まれることもあります。筆者はワーホリ時代に週3回犬のお散歩を担当していました(英語ではドッグウォーカーと言います)。もともと動物が好きだったこともあり、とても楽しい時間を過ごすことが出来ました。また、泊りの仕事も何回かしたことがあります。3日間ほどプール付きの豪邸にタダで泊まることが出来て、二匹の猫に餌をあげて、たまに遊んであげるという仕事でした。こちらは200ドル程でした。
生き物のお世話なので責任は重大なのはもちろんなのですが、それを十分に気を付けていればとても楽な仕事でもあります。

仕事の情報はもともとやっていた友達のツテだったり、各都市の掲示板に載っています。ホリデー期間が狙い目で、大体その頃に募集する飼い主さんが多いので、英語や日本語でドッグシッターやキャットシッターで検索をかけます。筆者は利用していませんが有料のペットシッター登録のウェブサイトもあるようです。
もし、旅行で行きたい都市でペットシッターを探している飼い主さんとマッチしたら言わずもがな数日はお金を貯めながら旅行の計画を立てたり、飼い主さんがその都市についていろいろ教えてくれたりと、とても有意義に旅行することが出来ると思います。

いかがでしたか? 海外だとリッチな家庭の方はとても気さくな方が多いので、そんなに面倒な説明も無く、任せてくれる飼い主さんが多いイメージです。(もちろん経験はあった方が良いとは思いますが。)
最初はこんな楽な仕事があっていいものか!?と驚くばかりでしたが、やはり需要と供給がマッチしていればOKなのです笑。是非、動物好きな方はこのシステムを利用してワンダフルライフを過ごしてみてくださいね♪

ライター:mii@Aus


ワーキングホリデー費用を節約しよう 台湾でワーキングホリデー ワーキングホリデー 広告募集中 フランス専門 ワーキングホリデーのサポートならミルジョワへ