筆者はオーストラリアに来て 1 年半が経ちました。
渡豪して1、2ヶ月経った頃は、ワーホリ生や留学生がたくさんいて街が賑わっていたのを覚えています。コロナ渦の今ではガラリと様子が変わったので、振り返ると懐かしさも覚えますが、1年半と数字にするとあっという間だったとも思います。

「1年半経つと英語力はどれくらい上がるの?」
よく聞かれる質問ですが、気になりますよね!
もちろん個人差がありますが、筆者の場合は、「来た頃に比べれば日常会話は少しできるようになったかな」と言う程度です。例えば、ローカルのカフェで問題なく英語でバリバリ接客できるかと聞かれれば、少し自信がないです。

海外に来る前までは「現地で暮らしさえすれば自然に言語は身につくでしょ」と高を括っていましたが、実際は現地に着いてからも英語学習は必要だと思います。良くも悪くも日本語でなんとか暮らしていけるオーストラリアでは、自主的に英語を勉強する、またはその環境に身を置くことが英語上達のカギです!

言語習得する上で、海外で暮らす事の最大のメリットはアウトプットの機会が多いことではないでしょうか。しかし、アウトプットするにはインプットが必要です。そして、インプットは日本にいても十分できます!

今回は、筆者がやっている日本でもできるおすすめの英語学習法を紹介します。

NETFLIX で海外ドラマや映画をディクテーション、シャドーイングする
こつこつテキストで勉強するのが苦手な筆者は、海外ドラマや映画を使ってディクテーションやシャドーイングをしています。
ディクテーションとは、流れてくる音声を聞き取り、ノートなどに書き出す作業のことです。字幕なしであるシーンを再生し、流れてくるセリフをノートに書き出します。
聞き取れなければ、再生速度を徐々に落として聞くのもアリだと思います。書き出しが終わったら、字幕をつけて答え合わせをします。知っている文法や単語だったのに、意外にも聞き取れてなかった!など色々な気づきがあります。
ネイティブ特有の音のつながりや言い回しを学ぶことができ、リスニング力強化に最適だと思います。

もう1 つは、シャドーイングです。
登場人物のセリフに続き、すぐ後から真似して声に出します。そっくりに発音できるまで繰り返し練習することで、英語独特のリズムや発声になれるのに有効とされています。
これが意外に難しく、再生速度を一番遅くしても「え、絶対この単語言ってない!」と思うこともしばしば….

インプットが多ければ多いほど、現地に着いてからの英語の伸びがグンっと伸びると思います。また、英語力があれば仕事の選択肢も格段に広がります。
残念ながら現在はオーストラリアにワーホリでくることはできませんが、この期間を逆手にとってしっかり準備することは可能です!

今回紹介した方法をまだ試したことがない方は、ぜひ参考にしてください!

ライター:PAGU@オーストラリア
現在パースにワーキングホリデー中、海と写真が大好き。


ワーキングホリデー費用を節約しよう 台湾でワーキングホリデー ワーキングホリデー 広告募集中 フランス専門 ワーキングホリデーのサポートならミルジョワへ