おうち時間が以前よりも増えたのは、日本でもオーストラリアでも同じではないでしょうか。おうち時間と言えば、やはり料理やお菓子作りなどを凝る人が多くなっているようです。
筆者もロックダウンの今は毎日のようにお菓子作りをしています。そこで気づいたのはオーストラリアでのお菓子作りでの材料が日本とかなり異なるという事です。
今回はそんなお菓子作りの基本的な材料、小麦粉、砂糖、生クリームについてご紹介したいと思います。
【小麦粉】
・White plain flour 小麦粉
・White self raising flour 小麦粉(ベーキングパウダーが含まれています。)
・Low protein Plain flour 日本の小麦粉に近い。これ以外の小麦粉はタンパク質含有量が多く焼き菓子などの焼成後はずっしりとした感じになります。

【砂糖】
・White Sugar 上白糖
・Caster Sugar グラニュー糖
・Brown Sugar 上白糖に糖蜜を加え茶色にした砂糖 ・Raw Sugar きび砂糖
・Dark Brown Sugar Brown Sugar よりもさらに糖蜜を加え濃い茶色にした砂糖
・ Pure Icing Sugar 粉糖

【生クリーム】
・Thickened Cream 二種類あり、Whipと書かれたものはホイップ出来ますが、その他は料理用
・Whipping Cream ホイップして生クリームを作ることが出来ます。
・Light Thickened Cream 料理用でホイップ出来ません。

ざっとこんな感じでしょうか。砂糖についてはポピュラーなものを挙げましたが薬局などに行くとさらに様々な種類があります。
気を付ける点は、ブラウンシュガーやダークブラウンシュガーは日本の三温糖や黒糖と異なりほぼミネラルが入っていません。上記の中で栄養が入っている砂糖はRaw Sugarになり、筆者も砂糖を選ぶときはなるべくRaw Sugarにしています。コクもしっかりあるので煮物にも重宝します。
日本で見慣れている材料もオーストラリアでは、様々な種類があり、迷ってしまうかもしれません。是非この記事を参考にして様々なお菓子作りに挑戦してみてくださいね♪

ライター:mii@Aus


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