はい、今回は前回に引き続き筆者がワーキングホリデーで取得した資格の後編になります。
前回は習い事や趣味の資格でしたが、今回は筆者が実際に取得した仕事で使う専門的な資格をご紹介したいと思います。

【仕事で使う専門的な技術の資格】

・プロフェショナルマニキュアリストコース
・RSA(Responsible Service of Alcohol酒類販売資格)
・バリ古式マッサージ
・全米ヨガアライアンスRYT200

期間は1日から数週間、半年くらいまで。一番辛い経験をしたのがヨガのライセンス合宿でした。2週間、毎日朝から晩までヨガの知識や実技を叩き込まれます。ヨガの知識は元々少しあったのですが、全て英語なので頑張って理解するのと同時に、サンスクリット語のヨガの名前も覚えなければならなかったのでとても大変でした。加えて合宿2日目から30人規模の一般の生徒さんに実践で教える事にもなり、緊張して泣きながら練習していました・笑。
おそらく人生で一番勉強した期間だと思います。
また、ネイリストになるために専門学校にも通いました。元々アートが好きだったのでこちらはスムーズに楽しく授業を受けられましたが、アート以外での分野で進級が難しくなり、こちらもやはり最後の試験でとても頑張って練習しました。

RSAという資格は飲食系の仕事だったら必須の資格です。今ではほとんどのジャパレスやバーで働く時の必須の資格になります。
筆記と実技からなる半日の試験です。ただ油断して先生の話をきちんと聞いていないと最後のテストに引っ掛けが沢山あるので及第点までいかない場合があります。しかし追試もあるので落ちるという事はありません。(私の知り合いは3回追試を受けていました。)

様々な試験を受けてきて、やはりどんな試験も本番となると、どれも緊張した経験があります。落ちたくないという不安もさらに緊張を高めます。ただ、その緊張を乗り越えることは自分自身の成長にも大きく繋がります。
日本を離れ、異国の地で資格を取得するという事はとてもすごいことなので、何か資格を取れた時は自分にさらに自信がつく時だと思います。
是非自分に合った資格を取り、内面もスキルもパワーアップさせて充実したワーホリ生活にしていきましょう!

ライター:mii@Aus


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