さて、海外でのメイクアップはどうしたらよいのだろうと最初は疑問だらけだと思います。日本からどのくらいのコスメを持ち込むべきなのか、そもそも海外だしナチュラル志向で行くべきなのか悩みどころですよね。
今回はそんなオーストラリアでのメイクアップ事情についてご紹介したいと思います。
まず、ローカルのオージーはやはりナチュラルなメイクの人が多いのが事実です。しかしやはり私たち日本人と違い、顔立ちがはっきりしているのでそんなにする必要が無いというのもまた事実です。メイクが濃い人も、もちろんいます。
筆者は、日本にいた時からメイクをするのが好きだったので現在でもほぼその時のやり方を変えずにメイクアップをしています。多少使うものや順番が変わったところもありますが特に、周りに流されず自分の好きなように自由にメイクを楽しんでいます。そのせいか周りから褒められることもしばしばあります。大切なのはどこにいても流行りを追いかけるのではなく自分にあったメイクを楽しんですることなのだと思います。
また、日本からメイクアップ道具をある程度持ち込んだとしてもさすがに1年~2年分はなかなか難しいと思います。そこで徐々に現地のブランドのコスメを取り入れていくというのも一つの方法です。ただ、ファンデーション類は日本人の肌に馴染むものが豊富にあるのですが、アイシャドウの質は日本のブランドの方が粒子が細かく肌にしっかりと付き、色も日本人の肌に合わせたものが多いのでアイメイク系は日本の物がベストです。メイク落としも、軽いメイクならこちらのクレンジングでも落ちるのですが、ウォータープルーフのアイメイクなどが一発で落ちるクレンジングに未だに出会ったことがありません。(知っている方は是非教えてください。)
そんなわけで筆者はメイク落としではクレンジングオイル(SHU UEMURA)を使用しているのですがなるべく日本でまとめ買いし、濃いメイクは日本の物、軽いメイクの時はこちらのクレンジングと併用して使っています。
スキンケア商品はこちらでも敏感肌用や韓国の製品などいろいろと手に入れることが出来るのでわざわざ日本の物を沢山必要はないかと思います。メルボルンにはInnisfreeの専門店もあり、筆者もアロエの化粧水などを愛用しています。
薬局などで売られている化粧水はトナーと言って汚れを拭き取る性質の方が強く、なかなか保湿重視の化粧水が無いので韓国のコスメショップに頼ってみるのもおススメです。
いかがでしたか? 薬局や百貨店に行くとかなり沢山の種類のコスメがあると思います。日本の物しか使いたくない!という気持ちがある方も試したら意外とこれでもイケる!と思うこともあると思うので是非いろいろと冒険してみてくださいね!
ライター:mii@Aus