筆者は、ワーホリで海外に長期滞在する場合、バックパックではなくスーツケースを持っていきます。
愛用しているのは、容量70リットル、旅行期間でいえば一週間分用の大きさのスーツケースで、そこにはいつも必要最低限の荷物を詰めて出発します。重さは、19キロ前後と軽く保っているので、移動もラクラクです。

滞在先が決まっても、スーツケースから荷物を取り出して収納することはしません。一旦取り出すと、つい余計なものを買ってしまい、荷物を増やしてしまうからです。そうなると、荷造りする際荷物が入りきらず、焦ってしまう原因に。
これを防ぐため、筆者はスーツケースを収納ケースのように使用し、自分の荷物量を常に把握し、増えるのを防いでいます。スーツケースの中身をどこにしまうか、配置を決めておくこともおすすめです。
配置を把握することで、必要なものをすぐに取り出すことが出来ますし、足りないものを見抜くことにも繋がります。

また、生活において不要なものも出てくるので、そういったものは誰かにあげたり、物々交換して調整することも出来ます。
筆者は滞在中、日本から持っていったインスタントのお味噌汁を使わないことに気付き、他のシェアメイトに頼んでコンソメと交換してもらったことがあります。このように、必要なものだけを揃えていくことで、無駄のない収納入れが出来上がるのです。

バックパックは、持ち運びには便利なのですが、中身が見えない分荷物の整理整頓がしにくく、そこが難点のひとつだと考えます。作りにもよりますが、奥にしまったものを取り出す際、中身を全部取り出す必要があるので、そこも不便だなと感じます。
短期の旅なら良いですが、長期の海外生活なら、パッと中身が見えるスーツケースが重宝します。

荷物が重いと、それだけで移動が億劫になりますし、移動が億劫になると、良い旅は出来ません。
いかに荷物を軽く保つか、これこそが、旅を愛する筆者のライフハックです。

ライター:Jasmine@ニュージーランド


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