11月25日に東京において行われたスロバキアライチャーク副首相兼外務大臣と日本の岸田外務大臣との外相会談において日本とスロバキアの間でのワーキングホリデー制度の導入について大筋で一致したことが明らかになりました。
合意ではワーキングホリデー制度により両国間の若者の交流がさらに促進される事に期待すると共に、両国が「明年の適切なタイミング」での運用開始を目指すことが確認され、2016年の日本とスロバキアとの間のワーキングホリデー制度の導入の準備が開始される模様です。
日本とのワーキングホリデー制度は2015年に新たにポルトガル、ポーランドとの間で開始され、14ヶ国・地域に広がりました。このほかベルギーやスペインなどとも導入が検討されています。