150912_denmark
日本での家庭から出るごみの分別はかなり細かく分け、一時帰国するたびに面倒だなあって思うのですが、デンマークももちろん分別しているのにも関わらず、さほど気にならないのはなぜなのでしょう。。。

まず、ごみの回収は週に1度、もしくは2度とその家庭の申請の仕方で違いますが、我が家では2週に一度です。

日本のように回収場所があるわけではなく、各家庭にそれぞれ回収用のごみ入れの設置義務があります。

アパートなどは、共同で大きなコンテナに分別して入れるようになっています。

以前住んでいたアパートも現在も分別の方法は、ビン類・紙類・古電池・その他一般のごみの4種類。そして地域ごとには家庭ごみ以外のリサイクルセンターがあり、それぞれが自分で指定されている場所に持っていくことになっています。

そう、そして重要なのが、すべて有料であるということ。なので、なるべくごみを減らす努力につながるというのが、デンマークの政策なんです。

そしてもっと興味深いのが、ペットボトル・缶の回収機。デンマーク国内で販売されているペットボトルや缶にはリサイクルマークがついていて、そこに表示してあるABCの種類により、換金されるというシステムがあります。

そして回収されたものは再利用されます。ちなみに500mL のペットボトルは約20円ぐらい、2Lのペットボトルでは約60円ほど戻ってきますし、それを難民等に寄付することもできます。

きちんとリサイクルできるシステムになっていて、面倒でないところがさすがデンマーク!って思いません?

nao@でんまーく


ワーキングホリデー費用を節約しよう 台湾でワーキングホリデー ワーキングホリデー 広告募集中 フランス専門 ワーキングホリデーのサポートならミルジョワへ