韓国に来ると、道にごみが落ちているのをよく目にしますし、夜中でも24時間営業しているお店が日本に比べて格段に多いので、明かりが煌々と光っています。
あまり「エコ」とは関係の無い国なのか?と思われる方も多いと思います。
私もそう思っていました☆(笑)ですので、今回は、皆さんといっしょに、「韓国のエコ探し」をしてみたいと思います!!
●衣類専用ゴミ箱(ウィリュスゴハム[의류수거함])●
ポストみたいになっている入れ物の中に、着なくなった服や靴、鞄、薄い夏用の毛布、布団、カーテン、カーペットなどを入れて捨てられます。
毛布や布団など、大きくて入りそうにないものは、上に乗せられていたりします。
回収して再利用されているのではないかと思われますが、その後どのように変化を遂げるのかは気になるところです!
逆に、入れてはいけないものは、綿の入った布団、まくら、ローラースケート、スーツケースなどのタイヤの付いた鞄などです。
以前、韓国ではよく男性から女性へのプレゼントとして贈られる「大きなクマのぬいぐるみ」をこの衣類専用ゴミ箱の上に無造作に置かれていたのを目撃したことがありましたが。。。。すごく哀愁漂ってました。(笑)
あのクマは回収されたのでしょうか・・・?気になります。
我が家にも2体ほど「大きなクマのぬいぐるみ」がありますが、正直、置き場に困っています。(苦笑)
●電気車●
数年前から、韓国でも「カーシェアリング」が普及しつつあり、民間会社(半分行政も支援してそうですが)も「グリーンカー」を筆頭に、「ソカー」「シティーカー」など、いろんなシェアリングカーが登場していますが中でも、「シティーカー」は電気で走る電気自動車だそうです。
たまたま通りかかった団地のそばでひっそりと充電されているシティーカーを発見!たまたま我が家にある車と同じ車種だったので、とても興味深かったです。(^^)
今は自家用車があるので、使用の機会がなかなか無さそうですが、いつか電気自動車にも乗ってみたいです。
●自転車シェアリング●
2年くらい前から、地下鉄の駅付近や街中でも時々見かけるようになった「レンタル自転車」。
ハンガンの河川敷にもレンタルサイクルがありサイクリングを楽しめますが、ヨイドにあるのは街を散策するために使ったり、ちょっとした通勤・通学に使ったりするもののようです。
専用の自転車置き場であれば、指定の場所以外の専用自転車置き場での返却も可能です。
交通カードの一つである「T−moneyカード」でも決済ができるようなので手軽ですね。
●韓屋(ハノク)リノベーション●
日本の京都の町屋再生のような流れは韓国にも来ていて、最近よく目にするのが古民家の内装だけを 新しくしたもの。
カフェやギャラリー、雑貨屋さんや服屋さんなどとしてオシャレに使われています。
ソウルで言うとサムチョンドンの丘の上にも「北村ハノクマウル」というちょっとした観光地のあります。その道中にもハノクをリノベーションした建物がちらほらあります。
その他ホンデのすぐ隣にあるヨンナムドン界わいや、コンドク駅の路地の中に入ると、隠れ家的なハノクカフェを発見することができます。
私が見つけた以外にも「こんなエコあったよ」というのがあれば、教えてください。(^^)
イロミ@韓国