個人的な意見ではありますが、やっぱり『痒いところに手の届く』商品は、断然日本の方がたくさんある気がします。
ダイソーなどの100円均一の商品の質の高さやユニクロのヒートテックなどに始まり・・・カロリーゼロの食品や減塩みそなど。
同じ物でも、日本では種類が多いというか、ものすごく細分化されていると帰国のたびに実感します。
韓国で生活していても、私が『役立つなぁ』と思うのはだいたい日本のものばかりです。
先日、韓国人の友達に『日本に行ったら買ってきて〜』といわれたのは、雪印の『切れてるバター』でした。
韓国にももちろんバターはありますが、そういう細かい一工夫がなされている商品が無いので日本の商品はやはり使いやすいのだそうです。
メーカーや生産 国に関わらず、韓国生活で私が役立つと思ったのは、『ダウンジャケット』や『アーグブーツ』、『起毛タイツ』、『貼るカイロ』などの防寒グッズです。
私の実家は関西なので、あまり冬に寒くならない(寒いときでもマイナス1〜2度くらいです)のですが、韓国では寒いときでマイナス15度くらいになるので、暖かい気がします。
逆に、マイナス15度を経験すると、マイナス3度はジャケット無しでフリースだけで過ごせてしまいます。
最近の若者は、よく首から『交通カード(スイカやイコカのようなもの)』が入ったネックホルダーを下げているのを目にします。
韓国の交通カードは、地下鉄もバスもタクシーも乗れますし、買い物も出来たりします。クレジットカードやデビッドカード(韓国 ではチェックカードと言います)に交通カードの機能をつけることもできますので、まさに『お財布いらず』。
さすがカード社会☆お国柄がここにも出ています。(^^)
また、最近は大気汚染が激しいのでマスクが必需品という方も多いと思います。のどが痛いときは、柚子茶の1回分がパックになっているような物は、なかなか使い勝手が良くて気に入っています。
またその他、タイツやレギンスなども種類が豊富なので、よく南大門や東大門の市場で買います。
リボン付きのレギンスは、デザインがものすごく気に入って、かなり春先にリピートしてました。日本にもありそうなデザインなので、ネットでも探してみましたが、どうやら日本には全く同じデザインは無いようでした。(似た感じのものはたくさん ありました☆)
イロミ@韓国