韓国ワーホリ
韓国の結婚式が日本の結婚式とはずいぶん形式が違うことは、今までにもお伝えしたことがあるかと思います。(もしかしたら、日本のテレビで取り上げられたりとかして、すでにご存知の方も多いかも知れませんね~☆)

食事も、最近でこそコース料理の形式を取る結婚式もちらほらあるようですが、基本的には食堂での『ビュッフェ(セルフ食べ放題)』形式です。

先日、改めて結婚式でのお料理について注目してみました。ごくごく一般的なビュッフェスタイルの韓国での結婚式の場合、ご祝儀を受付の方に渡した段階で、『食券』を渡されます。

だいたい式場とは異なる階に『食堂』がありますが、結婚式の途中くらいから参列者はそれぞれ勝手に好きなタイミングで食堂へ行き、新郎新婦の名前 の立て札がある入り口で食券をチェックしてもらい中へ。

適当に空いている席に場所取りをし、料理を取りにいきます。結婚式を最後まで見ても見なくても関係ないです。(笑)

結婚式での伝統的なお料理は『カルビタン(一番上の写真)』です。辛くない透明な牛肉のスープです。写真のように白ごはんを入れてクッパのようにしていただくのも一般的です。

その他、結婚式の料理ではずせないのは『ユッケ』。だいたいどこの結婚式場でも半分凍った状態のユッケがいただけます。

また、凍った系で申しますと、サケやマグロなどの『さしみ』も凍ってます。でも、どこの結婚式場に行っても同じなので、凍った状態でいただくのが一般的なんだと思います。

その他、よく登場する料理は、『チャプチェ・カルビ (焼いたもの)・カルビチム・キンパ・ジョン』などです。

先日行った結婚式では、冬の時期ということで『クァメギ』という魚のみりん干しのような食べ物もありました。

食堂の各テーブルの中央には、だいたいビールや焼酎、サイダーなどが置いてあり、自由に飲むこともできます。

デザート系は、だいたい果物や1口サイズのケーキ、アイスクリームなどです。ぜひ、韓国で結婚式に出席できる機会がありましたら、お料理にも注目してみてください♪

イロミ@韓国


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