トロントの魅力は、なんといってもいろいろな文化を肌で感じることができる点です。
人種のるつぼといわれているトロントには、その名の通りいろいろな国からの移民が暮らしています。そのため、行ったことのない国出身の方に会うことも少なくありません。
たとえばペルー、ヨルダン、イラン、アルゼンチン…日本から遠く離れた土地出身の方の話はとても興味深く、いつも色々な話をきかせてもらうことができます。
日常生活でいうなら、様々な言語を耳にする機会があること、見たことのない食べ物を口にできること、新しい文化に触れることができるときに、トロントという都市の魅力を感じます。
カナダの公用語は英語とフランス語なので、お店で商品を買うとそのパッケージは必ず英語とフランス語で表記されています。フランス語の単語も、簡単なものはわかるようになってきますよ。
もちろん、その他にも様々な場面で多民族国家だなと思うことがあります。協会のミサは多言語で用意されており、9時からイタリア語、10時からポルトガル語というように、表示がされていますし、公共の場に用意されているパンフレットも、アラビックだけでも数種類あったりします。
その中で日本語が用意されていることはまだ珍しいので、これから増えてゆくといいなと思います。
先日、スペインに行ってきたのですが、とても貴重な旅になりました。トロントで会った友人を訪ねたのですが、ビルバオという有名な観光地からは遠くはなれた場所に住んでいたからです。
地元ならではの場所に連れて行ってもらったり、日本のガイドブックには載っていないような旅をすることができました。
トロントで会った人々の母国を訪ねているうちに、世界一周が出来るかもしれませんね!みなさんも、トロントで世界中に友達をつくりませんか?^^
Nataly@カナダ