フランスワーホリ
フランスではEU圏外から旅行に来た人が一日に175.01ユーロ以上の買い物をすると免税処置が受けられるようになっています。

フランスの税率は基本的に19.6%と高めなので、まとまった金額のお買い物をした際には店員さんに免税手続きをしてもらえるよう依頼しましょう。

お店の入り口にTAX FREEと書かれたステッカーが貼ってある場合には問題ないと思いますが、これらの表示がない場合でも高額の買い物をした際には免税手続きをしてもらえることがあるので、免税書類を作成してもらえるかどうか店員さんに聞いて確認してみましょう。

ちなみに免税の申請をする商品は、新品(未使用)の状態でEU圏外に持ち出さなければいけません。出発前に税関で手続きをする必要があるので、空港には時間に余裕を持って着くようにしましょう。

また手続きの際には税関で書類にスタンプを押してもらうのにパスポートや航空券、免税書類に加え購入した商品も提示しなくてはなりません。

それを知らずに購入した商品をスーツケースの奥深くにしまいこんでしまっていて取り出すのに苦労したという話も聞いたことがあるので気をつけましょう。

税関で免税書類にスタンプを押してもらえたら、商品を購入したお店でもらった封筒に入れて税関のそばにあるポストに投函します。ただし、封をする際に自分用の控えをとっておくことを忘れないようにしましょう。

免税は基本的に現地に住んでいない旅行者のための特権ですが、ワーホリで3ヶ月以上の長期滞在をしても日本に完全帰国する場合には手続きしてもらえることもあるようです。

ワーホリで滞在した友人は、日本に帰国する直前にお洋服を沢山買いこんでダメもとで免税手続きをお願いしてみたらやってもらえたと喜んでいました!(返金にはかなり時間がかかったようですが…。)

ただ、ワーホリの長期滞在者の方に注意してもらいたいのは、税関手続きは有効期限があるということです。商品の購入から3ヶ月以内に免税手続きを済ませるようにしないといけないということを、頭に入れてお買い物してくださいね!

たぬき@フランス


ワーキングホリデー費用を節約しよう 台湾でワーキングホリデー ワーキングホリデー 広告募集中 フランス専門 ワーキングホリデーのサポートならミルジョワへ