デンマークでは、ほとんどの人が英語が話せますから、英語での会話でも十分に生活していけますが、やっぱり、デンマーク語ができるのとできないのでは、限られたデンマーク生活をすごすのにかなり違いが出てくると思います。
仕事を探すときにも、やっぱりできないよりはできた方が有利ですからね。
でも、そんなに急にはしゃべれるようにはなれないほど、デンマーク語はむずかしぃ!!特に発音が・・・。
もうデンマークにすんで10年にもなるけど、悲しいことに通じないことがいまだにしばしば。でも、めげずにがんばらねば!!
おっと、この辺で本題に入りましょう。挨拶やお店で値段を聞くなどの簡単な日常会話は、いろんな本もあるし、もう使いこなしてますよね。ですので、今日はちょっとレベルアップして、ことわざでも覚えてみましょう。
ことわざのことをデンマーク語ではordsprog(オアスプロゥ)といって、日常でもよく使われています。
ではまず一つ目。
Uden mad og drikke duer helten ikke.(ウーデン メヅ オウ ドリッケ ドゥェア ヘルテン イケ) さあ、どういう意味でしょう。
正解は、腹が減っては戦はできぬ です。
次は
Den der ler sidst ler bedst.(デン ダー レア シスト レア ベスト)
これは、英語でHe laughs best who laughs last.ということわざで、最後に笑うものの笑いが最上ということから、早まって喜ぶなとか、終わりよければ全てよしみたいな意味を持っています。
最後はちょっと難しいかな。
Man skal ikke kaste med sten, når man selv bor i et glashus.(マン スカ イケ キャステ メ スティーン ノ マン セル ボア イ イットゥ グラスフース)
これは、「人を呪わば穴二つ」と言うことわざです。人にしたことは自分にかえってくるという意味ですよね。
いかがです?ちょっと覚えて使ってみてはいかがですか?
nao@でんまーく