世界一住みやすい都市と謳われているメルボルン。最初に住んだ年は寒くて気候の変化が大きく、どこが住みやすい街なんだ!?と思っていましたが住むほどになんとなく良さが分かってきたような気がしています。
今回はそんなメルボルンの素敵なところを筆者の独断と偏見でご紹介したいと思います♪
まず筆者が住むここメルボルンでは、オージーと言えどもバックグラウンドが多種多様で衣食住やイベントなど、様々な異なる文化を体感することが出来ます。
ついこの前は中国の旧正月のイベントで街に獅子舞のパレードが来たりしてお祭り騒ぎでした。また、筆者の中国人の友人は手作りの月餅をくれました。
そしてこれからの季節はイースター。街のパン屋さんにはホットクロスバン、スーパーにもウサギや卵の形のチョコレートがずらりと並び始めます。もし日本に居たらなかなかこのようなイベントに出くわすことは無かったと思います。
また、日本に住んでいた時はあまり馴染みの無かったタイ料理やマレーシア料理もよく食べるようになりました。最初の時こそ、その味に慣れなかったものの、好きになるのにそんなに時間はかかりませんでした。特にパッタイやグリーンカレー、ラクサは中毒性があり一時毎週食べていました笑。
また、オーストラリア全主要都市に住んだことがある筆者ですが、メルボルンほど日本人が住みやすい便利な街は無いと思います。
一番は日本食のお店が豊富な事! クイーンズランドに住んでいた時は日本食スーパーやレストランはあるにしろ少し遠かったり、アジアの食品と混ざって売ってあったり、少し高めの印象でした。メルボルンには日本食専門のスーパーなどもあり、納豆やその他日本の食材の値段も筆者が見た中では一番安かったです。その他にも生の紫蘇やゴボウ、みょうがも売っています。日本独特のレアな食材が手に入るのも魅力の一つです。
そして日本食のレストランやラーメン屋も豊富で大体の日本食を美味しく食べることが出来るのも嬉しいポイント! 筆者のおススメは一風堂と博多元助で、ほぼ日本のクオリティ(値段以外)でラーメンを食べることが出来ます。新規オープンする予定のお店はほぼ確実にオープン当日、ラーメンが無料になるので要チェック! その後毎年その日はアニバーサリーでラーメンが無料になるのでラーメン好きな方は是非アニバーサリーの日をチェックしてみてください。(博多元助系列のお店)
いかがでしたか? 住むほどに良さが分かってきたメルボルン。他の都市に滞在するとこの便利さがよくわかると思います。大きな気候の変動があるのが苦手でしたが、たまにある天気が最高な日をさらに喜べるようになったとポジティブに受け止めるようになりました。
ライター:mii@Aus