カフェなどの飲食店で働いていると切り傷や火傷をすることがあると思います。筆者はここ数年、あまりプライベートでも仕事でも怪我をすることは無かったのですが、ついこの間カフェで熱々のお湯が手に掛かってしまいました。
幸い仕事が終わる五分前くらいだったので、火傷を負った左手で氷を握り、右手で素早くコーヒーを作り仕事自体は支障なく終わることが出来ましたが、その後はすぐに冷水で10分程冷やし応急処置。
その後病院へ行ったのですが火傷した場合の正しい応急処置を教えてくれました。
1. 火傷してから三時間以内に20~30分程冷水で冷やす。
2. 冷やしたら傷ついた皮膚から病原菌感染を予防する保湿クリームを厚めに塗る。
3. 必要に応じて包帯を巻く
処置されたクリームはこちら(写真参照)。他にもポーポークリーム(パパイヤの成分が入った軟膏)も火傷にいいみたいです。
筆者の火傷の痛みはなかなかひどかったのですが痛み止めを飲んだら(パナドール)たいぶマシになりました。火傷でこんなにも痛みが続いたのは初めてだったのですが、やはりすぐ冷やすことが一番肝心のようです。仕事中で忙しい、スタッフも少ないとなかなか言い出せないこともあるかと思います。それでも、すぐに対処しないと結局傷が長引くだけなので、すぐに怪我をしたことを報告して休むことも大切なことだと思いました。
あまり怪我や病気をしたことの無い人でも、慣れや忙しさから油断して怪我を負ってしまうことはあると思います。特に慣れている環境だからこそというのもあります。
今回の怪我は仕事が終わる間際ということで気が少し緩んでいたのかもしれません。今後これらの事を踏まえて、大きな怪我をしないように気が緩んでいる時こそ気を付けよう!と心に決めた筆者でした。
皆さんも火傷などの怪我にはくれぐれもご注意くださいね。
ライター:mii@Aus