みなさんこんにちは! 私事ですが、2 年間のワーキングホリデーを終えて、今月帰国します。
月並みですが、振り返ってみると長かったとも、あっという間だったとも思います。オーストラリアでの生活が日常になっていたので、日本での生活に少々の不安を抱きつつも、2 年ぶりの帰国に少しワクワクしています。
最後の記事は、経験を元に都市ごとの「こんな人が住むのに向いている、向いていない」を、前編後編の2回に分けて、紹介していきたいと思います。
ワーホリを検討している方へ、一例として参考にしていただければと思います。
(ゴールドコーストやブリスベン、バイロンベイなども遊びに行きましたが、しっかり住んだことはないので、今回は省きます。)
各都市の紹介に入る前に、私のワーホリ生活の流れを簡単に紹介します!
ケアンズでワーホリ “START” 、 語学学校に 1ヶ月間通う
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コロナ大流行
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セカンドビザ取得のため、コフスハーバーでファーム生活
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一旦ケアンズに戻る(コロナによる州間移動規制の関係で)
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パースに移動 インストラクター資格取得
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再びケアンズに戻る 水中写真とハウスキーピングの仕事をする
ざっとこんな感じです。
それでは、ケアンズ、コフスハーバー、パースについて、順に紹介していきます!
ワーホリ生活スタートの地は、常夏の観光都市 “ケアンズ”
ケアンズを選んだ理由は、スキューバダイビング インストラクターの資格を取得することが、ワーホリ中の目標の一つだったので「オーストラリアでダイビングといえば Great Barrier Reef でしょ!」という単純なものでした。
ケアンズは Great Barrier Reef の玄関口であり、マリンスポーツをはじめとした観光が盛んな観光都市です。
そんなケアンズに向いている人は、ズバリこんな人です!
・ 都会から離れて自然を満喫したい
・ マリンスポーツ大好き
・ 英語はまだ自信ないから心配
・ 寒い気候が苦手
ケアンズの街自体はとてもコンパクトです。例えば、観光で訪れたとして、シティ自体は 1 日もあれば十分に回れる規模感です。その分、街に流れる雰囲気はゆったり、まったり。休みの日は、海や滝で泳いだり、熱帯雨林を散策したりと、自然を満喫した生活が送れると思います。
また、ケアンズは日本人観光客に人気の都市です。
そのため、英語に自信がない人でも、日本人観光客をターゲットとした飲食店やマリンスポーツのお仕事など、日本人であることを活かせる仕事を GETしやすいと思います。※現在は、観光客がほぼいないので厳しいですが・・・
一方、
・ シティライフを楽しみたい
・ 日本人の少ない都市に住みたい
・ 刺激的な生活を送りたい
という人は、きっとすぐに飽きちゃうと思うので向いていないです。
個人的には、一年中、半袖短パン、ビーチサンダルで過ごせる暖かい気候が大好きでした。スローライフ派には、ぴったりの街です。
次回の後編では、コフスハーバー、そしてパースを紹介します。
それではまた!
ライター:PAGU@オーストラリア
現在ケアンズにワーキングホリデー中、海と写真が大好き。