オーストラリア国営放送・ABCの報道によりますと、オーストラリア連邦政府は一部のビザの申請料を入国後に返金するプログラムの導入を決定しました。

今回の決定は豪国内における、現在の深刻な労働者不足に対応するため、国外からの労働力を引き寄せることを目的としたもので、学生ビザについては今後8週間以内、ワーキングホリデービザについては今後12週間以内に入国することを条件に、ビザ申請料(600豪ドル)を返金する、期間限定のプログラムになります。

オーストラリアでは従来から続く労働者不足に加えて、クリスマス以降にはオミクロン型のコロナの感染拡大を受けた病欠や隔離等による労働力不足が深刻化しています。
今回の措置によりオーストラリア政府は5万人の学生ビザと23,500人のワーキングホリデービザでの新規入国を見込んでいます。


ワーキングホリデー費用を節約しよう 台湾でワーキングホリデー ワーキングホリデー 広告募集中 フランス専門 ワーキングホリデーのサポートならミルジョワへ