自分の好きなことが学べて生活出来るワーホリ生活。筆者は日本では普通に大学を卒業してきたのですが、ワーホリに来るまではまさか、自分の人生においてまたどこか学校に入って学んだり、資格を取ろうなどとは思ってもみませんでした。
しかし、ある程度技術のいる仕事に就くには同じ分野の資格があったに越したことはありません。また、趣味としての領域も広がるのでオタク気質な筆者には、興味のある分野において学び、資格を取るという行為はある種のゲームのミッションクリアに近かったような気がします。
今回はここオーストラリアで筆者が取得した資格について、習い事や趣味の資格、仕事で使用する専門的な技術の資格の2種類に分けて、前編・後編でご紹介したいと思います。
まずは前編の、習い事や趣味で取った資格から。
【習い事や趣味】
・PADIアドバンスドオープンウォーターライセンス(スキューバーダイビング)
・デジタルアンダーウォーターフォトグラファー
・小型船舶操縦免許
・AFFスカイダイビングコース
・バリスタラテアートコース
1日から3日と短期間で終わるコースが多く、資格が誰でも気軽に取得できるのは嬉しいですね。スキューバーダイビングは大学の時からサークルに入っていたのでグレートバリアリーフという絶好のスポットで引き続きダイビングで必要な資格を取り、さらに深く潜れたり水中写真を撮るのに必要な技術を学びました。日本では沖縄などに行かないとみることが出来ない珍しいカラフルな魚やサンゴ、タイミングが良ければ巨大なミンククジラと一緒に泳げるダイビングも出来ることが魅力です。
スカイダイビングは全くしたことが無かったのですが、勇気を出して飛んでみたら世界が変わりました! 姿勢やパラシュートの操作など様々なスカイダイビングのスキルがあるという事も知り、ただ飛ぶだけかと思いきやなかなか奥が深い世界でした。
バリスタのラテアートコースは元々アートが好きだったのですが、見た目に反して意外に難しく、一日ではマスターしきれなかったので、いつかまたリベンジする予定です。
いかがでしたか? 好きな趣味と言えど全て英語での受講となるので、ある程度よく使われるであろう単語などは事前に調べておくと良いでしょう。
<次回、後編に続く>
ライター:mii@Aus