世の中が便利になってくると、色々な詐欺も手段を変えて横行します。
Amazon(特に日本)のアカウントを停止したので、再開するには個人データを入れろというメール。本当にお金を払っていない場合はともかく、それ以外は基本シカトで大丈夫です。

次に携帯にテキストメッセージで来る、Tesco(スーパー)や懸賞からの「当たりました」の連絡。送付についてはこちら!というURLが付いてきますが、開けてはいけません。携帯内のデータ、持っていかれます。
そして性質が悪いのがAn Post(郵便局)からを装ったテキスト。「不在だったので再送の手続きをこのURLから」などと言ってますが、この国は再送は基本してくれません。郵便局に電話するか出向きましょう。アイルランドでも不在配達証明がポストに残るので、これがなければ十中八九、詐欺です。

銀行や税務署からの電話やテキストは身に覚えがある人は、1度切って、自分で電話しましょう。その際この電話で言われた番号にかけるのではなく、自分で調べた番号にかけます。まぁ、個人情報を電話で聞いてくる事はほぼないので、詐欺だと思って間違いありません。

最近、増えてきたのは電話がかかってきて、出ると機械音声で「こちら警察。あなたはある事件で参考人として名前が挙がっています。詳細及び任意でお話を聞きたいので云々」って奴です。本当に話を聞きたければ家まで警察が来ますから、こういった電話をもらってもシカト、または速攻切って大丈夫です。
先日、アイリッシュの友人にも肉声で警察を名乗る電話がありました。「あなたの登録車両から大量の覚せい剤が発見されました。お話を聞きたいので・・・」で、焦った彼女は電話を切り、親に「私、免許も車もないのに、誰かが私の名前を使った!」と騒いでいたところ、親に「詐欺だよw」と笑われ、そのまま警察に電話したようです。そうしたら「そんな怪しいことがあれば、わざわざ電話で知らせずに、家に捕まえに行くから」と笑われたそうです。
皆様、詐欺には気をつけてくださいね。

ライター:yuki@アイルランド


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