150124_uk
イギリス生活で車がない場合の移動手段は、バスや電車、タクシー、飛行機などの公共交通機関を利用、または自転車や徒歩という選択がありますが、ロンドンなど交通の便が発達している市街地で生活する場合は、車がなくても全く問題ないと言えるでしょう。

電車や飛行機は車に比べて渋滞がないので、場合によっては車より早く移動できるというメリットがあり、通勤や通学に電車を使っている人が多くいます。

電車(Tubeを除く)や、National ExpressやMega busなどのコーチ(高速バス)の乗車券は、事前に購入することでアドバンス料金が適用されたり、大勢のグループで移動する場合はグループ割引が受けられたりと、お得な運賃での移動が可能なのもありがたいです。

また、車を所有するのに必要な車の購入費やレンタカー代、保険料や自動車税、MOT(車検)や燃料費、駐車代などの諸費用がかからず、身軽です。
自転車や徒歩だと環境にも優しく、かつ運動にもなっていいですね!

郊外に住んでいたり、子供がいる家庭や、仕事の都合などでどうしても車が必要なケースがあります。

車がある生活は、何と言っても行きたい所へ行きたい時に行けて、ドアtoドアで移動でき、人も荷物も運べて便利です。

ちょっと遠方のお店や、郊外のスーパーマーケットに車で買い物に行く際、荷物の持ち運びや、帰りの電車やバスの到着時刻を気にしなくて済むのが嬉しいです。そのせいで買い物しすぎてしまうこともありますが(笑)

車がなければないで、それが当たり前になるのですが、いざ車生活を始めると、それまではバスを乗継いですごく時間がかかっていた所にもぱっと行けたりして、あまりの近さに驚くことがあったりします。

「今まで何で車を運転しなかったんだろう?」と、後悔することもしばしば。

市街地に住んでいる場合でも車があれば、少しドライブするだけでカントリーサイドへ気軽に遊びに行けるのは嬉しいです。

イギリスの誇る田園風景を楽しんだり、National Trustなどの美しい庭園やお城に遊びに行ったり、有名ではないけれどもドライブの途中で見つけた素敵な村でクリームティーを堪能したり…と、更に楽しみが増します。

車での移動ばかりで、ほとんど歩かない生活はどうかと思いますが…!

車のある生活、ない生活。どちらとも不満を感じている人は私の周りにいませんでした。

あったらあったで、なければないなりに、それぞれの生活を楽しむのがイギリス流のようです☆

カムラ@イギリス


ワーキングホリデー費用を節約しよう 台湾でワーキングホリデー ワーキングホリデー 広告募集中 フランス専門 ワーキングホリデーのサポートならミルジョワへ