フランスワーホリ
フランスでのお買い物、日本と勝手が違って困ったことはありませんか?

今日は知っておくと便利なフランスでお買い物をする際の基本情報とコツについてお話したいと思います!

まず、フランスでお買い物の際にはエコバッグを持参しましょう。フランスではレジ袋は有料です。

私はいつも外出の際に小さく折りたためるタイプのエコバッグを鞄に忍ばせています。特に買い物をするつもりがなかったときでもお店の前を通ったら安売りをしていた!ということで予定外でスーパーに立ち寄ったりすることもあるので、そんな時に便利です!

そして、野菜や果物を買うときには量り売りかどうかチェックしましょう。

品物によっては一個いくらという値段設定の場合もありますが、1キロいくらと表示されているものについては、売り場に備え付けのビニール袋に好きなだけ野菜(果物)を入れたら専用の量りに乗せて該当する野菜のところのボタンを押すと金額が印されたシールが出てくるのでそれを袋に貼り付けます。

お店によってはレジで直接重さを量ってくれるところや、セルフではなく量り専門の係員がいる所もあります。

レジでは、買い物カゴから自分で品物を取り出してベルトコンベアーの上に置きます。自分の商品をカゴから出し終えたら後ろのお客さんが品物を置けるように「Client suivant」(次の顧客)と書かれた仕切りを置いてあげましょう。

レジ係りの人がバーコードを読んで出口側のスペースに商品を置いたら、あとはどんどん自分のエコバッグにしまっていってください。

レジはいつも混みあっていて並ぶことが多いですが、少し大きめのスーパーだとセルフのレジ(といっても係員がそばにいるので安心です)や購入品10点以下専用のレジ等を設けている所もあるので、待ち時間が短縮できそうであればこれらのレジを利用するのも良いと思います。

そしてレジで代金の支払いをした後、お店を出る前のレシートのチェックも欠かせません。

レシートを見てみると店内の表示価格より高い値段になっていたりして、これまでに差額を返してもらったことが何度あったことか…!

それからフランスのスーパーは基本的に日曜(祝日)はお休みのお店が多いのでよく行くお店の営業時間はチェックしておきましょう。

ただし、開店時間ピッタリに行くのと閉店時間間際に行くことはオススメしません。開店時間に行ってもたいてい5分~10分遅れで開店するので待つことになるうえ、そのくせ閉店時間はきっかりと守るので(いや、むしろ少々前倒し?!)閉店間際に行ってもお店に入れてもらえない可能性が高いからです。

最後に、自分がよく行くスーパーで会員システムを導入しているようであれば無料の会員カードを発行してもらいましょう。

会員のみの割引制度やポイント還元システムがあってお得にお買い物ができます。食料をまとめ買いする際には、会員向けの無料配達サービス(条件は50ユーロ以上の買い物をした場合等、お店によって金額が異なるのでよく確認しましょう)を利用すると、ワインやペットボトルのミネラルウォーターをまとめて買ったりして自分一人で持ち帰るのが大変な時に便利です。

自分が良く行くお店ではそのサービス内容をチェックして賢くお買い物を楽しんでくださいね!

たぬき@フランス


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