ワーキングホリデーに無くてはならない持ち物の1つがスマートフォン。今回は海外で使用する際の隠れたリスクとスマートフォンをつかった英語勉強法を紹介します。

【現地購入or持ち込み それぞれのデメリット】

イギリスではスマートフォンを購入できるお店が街の中にたくさんあります。取り扱っているのは各キャリアショップ、チェーンのスーパー、セカンドハンドショップ、個人売買などで、新品から中古まで年式と値段はピンキリな商品がたくさん揃っています。

購入するならキャリアショップで販売されている新品がオススメ。何故かと言うとこの場合、キャリアのSIMカードと一緒に購入することで使用容量の無料プレゼントがある場合が多いから。それに万が一の水濡れなどで故障した場合には保証期間内であれば無償で修理が受けられるから。中古品にはこれらのサービスはまずありません。

日本から持ち込みの場合はスマートフォンが海外のSIMに対応しているか念のため確認しましょう。次にSIMを購入しますが、一つ注意してほしいことがあります。私自身も体験したのですが、購入したSIMが持ち込んだスマートフォンと相性が悪く、スマートフォンがSIMを認識してくれませんでした。結局ほかのキャリアのSIMに変えたら使えるようになったので、このような相性の問題もあります。

他にも、とあるカフェで日本から持ち込んだスマートフォンがWIFI電波を認識しないことがありました。その他の場所では問題なく接続できたのですが、そのカフェでは電波さえ認識しませんでした。これも相性の問題だと思われます。どうしてもその場所でWIFIを使いたい場合は注意して下さい。

【スマートフォンアプリの活用でワーキングホリデー生活をもっと便利に】

Google map
もはや無くてはならないアプリの一つですね。このアプリの素晴らしいところは、事前にダウンロードしておけばオフラインで地図が使用できること。読み込み時のデータ量が大きいので使用量を抑えたい場合や、イギリスに到着したばかりの人に重宝します。
他にもGPS機能を使えば自分がどこにいるかすぐにわかります。地図を見ても迷ってしまう人は必ず使うときが来ます。さらにGPSを利用した足あと機能を使えば今までどこを訪れたのかが記録に残ります。旅行中に使えば自分の足跡をたどれるのです。ちなみにGPSはオフラインでも使用できます。

Kindle
こちらもとても有名なアプリですね。Kindleは膨大な数の書籍がそろっており、語学学習系や英語で書かれた本もとてつもない数がラインナップされています。児童向けから専門的な内容までカバーされていて読みたい本が見つからない!なんてことはありません。なによりKindleが優れているのは辞書機能が備わっていること。文章と同じ画面で気になった単語を翻訳してくれるのです。いちいち辞書アプリを使ったりしなくて良いのでストレスフリーで読書や勉強ができます。
なお、この辞書機能はさまざまな言語を選択できます。例えば英語をフランス語に・オランダ語を日本語にといった具合です。Kindleは月額980円で読み放題のサービスがあるので英語学習にどんどん活用するのをオススメします。

ライター:サカイアヤ/旅する海外フリーランス@イギリス


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