ワーホリする多くの方が気になるのがアルバイト。特にイギリスは物価が高いので、アルバイトをして生活費をまかなおうと考えている人も多いでしょう。
今回はイギリスでできるアルバイトの一例を紹介します。

・日本食レストラン
必要な語学力:★
日本食レストランの求人は絶えず需要があり、またあまり英語に自信が無くても仕事につくことができるため、アルバイト先が見つからないという事態は避けられます。
ほとんどの日本食レストランは1~2食はまかないがついてくるため食費を浮かせる事も可能ですし、イギリスで日本食を食べようとすると高くつくのでお得です。

・オーペア
必要な語学力:★★~★★★
一般の家庭に住み込み、または通いで家事の手伝いする仕事です。主な内容は子供の学校への送り迎え、食事作り、一緒に遊ぶことです。特に住み込みの場合は家賃がただになる(その代わりに家庭の手伝いをする)ので、こども好きの方にはうってつけでしょう。
日本人を対象にした募集であれば子供のほとんどは英語と日本語を話せるので遊びながら自身の語学の上達が期待できます。ただし、親のどちらかまたは両方が日本語を話せないと英語でのコミュニケーションになるので、場合によっては日常会話に困らない程度の英語力が必要です。

・宿泊施設の住み込み管理人
必要な英語力:★~★★
求人はあまり多くありませんが、このような仕事もワーホリで経験できます。宿泊客のチェックインや施設の案内、チェックアウトの対応、備品の買い出しなど業務は様々ですが、それ以外の時間は基本的に自由です。家賃がかからずに比較的整っている環境で暮らせるので人気の職業となってます。

その他に、他国からやってきたワーホリメーカーが主にしている職業も紹介します。

ショップ店員
必要な英語力:★★★★★
カフェ、スーパーマーケットなどで働くにはネイティブスピーカーの話す自然な会話やスタッフ同士のやり取りをスムーズに理解できる英語力が不可欠です。ワーホリで来る日本人のほとんどはそのレベルに達していないので、このような仕事を得るのはかなり狭き門となります。
それに代わってヨーロッパ各国や、英語を第一言語とするニュージーランドオーストラリアといった国の人々は語学力のハードルがあまり無いので、ショップで働くのが定番となっています。時給が高めなのも理由の一つかもしれません。

特殊な資格を必要とする仕事
必要な英語力:★★★~★★★★★
ボイラー技師、整備士、看護師といった特殊な資格が必要な職種についている方も多いです。専門性の高い業種(一部、ビザの発給要件として制限されて職種を除く)は一定の需要に対して供給が追いついていないので、ある程度の語学力があり何らかの資格を持っていれば日本人ワーホリでもこのような職を得られる可能性はあります。

ライター:サカイアヤ/旅する海外フリーランス@イギリス


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