ノルウェーの最低賃金は、欧州の中でもトップクラスです。ただ、働けば働くほどお金が入ってくるのか、という質問に対しては少し疑問が残ります。(所得税ほ関係上)

ノルウェーは社会福祉が整っている事で知られていますが、それに伴い税金が高く設定されています。また物価も高いため、自ずと賃金も高いという構造です。

税金を高くすることで、社会福祉を充実させており、一口で社会福祉といっても、教育、医療、生活環境、インフラなど様々です。もちろんアルバイトの最低賃金も高いです。レート、または従事者の年齢など条件により値段が上下しますが、だいたい日本円で2,000円くらいが普通です。
そこで今回は、アルバイトの最低賃金が高いからこそ、注意する点をご紹介します。

1.日本円に換算して給与を考えないこと。
レストランで、働いて時給が日本円に換算した時に高いという理由から、バイトにも関わらず日本と同様のお給料で舞がって、たくさん使ってしまわないように気をつけましょう。物価、家賃が高いですが、給料がそれなりにもらえるので、普通に生活していく分には問題はありません。
しかし、友達に誘われて交際費がかさむと厄介です。理由は、ノルウェーの外食は冗談抜きで高いからです。

2.人材派遣会社経由で仕事を紹介してもらった人は一般の人よりも手数料の関係で、時給が低くなる。
自分で仕事を探す必要がない分、楽ではありますが、できれば、直接雇い主から雇われる形をとりましょう。手っ取り早く早く稼ぎたい人は、土日、祝日、遅い時間帯に勤務する事をお勧めします!
ノルウェー人は、基本的にみんなが休む時には働きたくないと考える人が多いです。そのため、サービス業に従事している人は、シフトを希望できるのであれば、土日、祝日に勤務しましょう。そうすると、普通の給料より高く給料を貰えます。このシステムは、遅い時間帯に勤務する人も同様です。

他にも、ノルウェー人は結構気前よくチップをくれます。カフェではあまり多くないですが、レストランやバーなどでは給料+チップでかなり稼いでいる人がいましたよ!

ライター:森永@ノルウェー


ワーキングホリデー費用を節約しよう 台湾でワーキングホリデー ワーキングホリデー 広告募集中 フランス専門 ワーキングホリデーのサポートならミルジョワへ