12月といえば、あたり一面真っ白の世界に包まれるノルウェーです。土日もクリスマスが近い事もあり、通常なら週末は閉めているお店でも、開けているところがが増えます。

スーパーでは、脂祭りか!?と思うくらい、巨大肉の塊がキロ単位で売られています。なんでもかんでも、Jul=クリスマスをつければ売れるのだろうかと、思ってしまうほど、クリスマスビールにクリスマスチョコレート、クリスマスジュース・・・なんでもありです笑。実際に、おそらく売れるんだと思います。味は同じなのに。。。

町のレストランは、「クリスマステーブルの予約受付中!!」の看板があちらこちらに出ています。クリスマステーブルというのは、いわゆるクリスマス会。基本的には、会社や学校が主催してくれ、組織に属している人が夫や子供を連れて(もしくはなしで)参加するもの。ゲームがあったり、子供たちのためにピエロが来てくれたり、やり方はそれぞれですが、一般的なのはレストランでご飯を美味しく食べ、笑い、来年もよろしくね!良いクリスマスを!と、いう会。
12月頭から、様々なレストランで開催されています。

他にも、いつもは静かな日曜日も、12月になれば殺気を帯びています。。。というのも、クリスマスショッピングがあるから。
仕事の同僚・家族や姪っ子・甥っ子・近くに住む従兄弟たちなどなど、リストは毎年毎年長くなる一方です。おもちゃ屋さんには、ご丁寧にレジを通った先にラッピングシートまで用意されていて、買ったすぐそばからラッピングできる仕組みになっています。是非利用したいのですが、私はいつもパスします。というのも、そこの場所はいつも人でいっぱい!ラッピングをするために、待たないといけないので、お金を払ってでも、ペーパーとリボンを購入し、家でやります。笑
まずは、包むのが簡単なお菓子から始めます。。。毎年毎年チョコレートが多い私です。

駅では、合唱隊がコーラスを披露してくれていました。帰宅途中にたまたま出くわす事ができてラッキーでした。ただ、巨大ツリーと人混みでかなり暑い構内でした。
みなさんも良いクリスマスをお過ごしください!

ライター:森永@ノルウェー


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