ノルウェーのワーホリ制度は他の国と条件はさほど変わりません。18歳以上30歳未満(申請時の年齢)で、最長1年間まで滞在できます。就学できる期間は、3ヶ月未満ですが、就労は制限ありません。ただ、同一の勤務先では半年以上は働けない事になっています。
ノルウェーでのワーホリは、人気がまだ出ていないのか、発給人数に制限はありません。しかし、個人的な印象では2013年から開始され、年々ワーホリで渡航される方が増えているように感じます!

さて、ワーホリでノルウェーに来たのはいいけれど、生活をしていく上で、諸々でお金がかかってしまうのは、どこの国も同じです。ノルウェーに着いたらまずはナショナルナンバー(マイナンバーのようなもの)を申請し、銀行口座を作りましょう。そして、いざバイト先を探します。バイト探しは早ければ早いほど良いと思います。

はっきり申しますと、ノルウェーで仕事先を探すのは容易ではありません。ノルウェー人は、都市に出れば出るほど英語を話します。少しくらい英語ができたからといって、何のプラスにもならないのです。そこで、アルバイトを探すコツをご伝授します。

ノルウェーに知り合いがいる人は、ぜひ頼りましょう。無駄な労力とストレスをかけずに、バイトをゲットする事ができると思います。
日本で仕事をしてきた人は、これまでのバイト歴や仕事歴をしっかりとアピールできるバイト先を探す事です。基本的に、即戦力となる人はやはりどこに行っても強いです。

比較的、体力勝負の仕事:Ubereat的なものや、配達員、土木関係は、比較的語学のレベル関係なしに仕事をゲットする事ができます。しかし、これもやはり知り合いのツテがあるに越したことはありません。

上記の事を踏まえ、知り合いがいない人が、ノルウェー渡航直後にアルバイトを見つけるにはどうしたらいいかご紹介します。

[手順]
1.ソーシャルメディアで知り合いを作る! 日本のグループ・漫画のグループ・アジアンフードのグループ。なんでもありだと思います。好きなグループがない人は、自ら作るのも大ありだと思います。日本にいる間にグループを作り、情報発信をし、日本に興味があるノルウェー人と繋がりを作ります。

2. 繋がったノルウェー人と、ノルウェーでミートアップします。既に情報を提供しているので、向こうも怪しい人だとは思わず、初対面の人と会うようなバリアはないと思います。 日本の事に興味がある人だと、やはり繋がりやすいと思います。

3. 繋がった後も、頻繁に連絡を取り合い、近況を報告するなかで、仕事探しをしている状況を伝えるといいと思います。そうすると、「そういえば、あそこで誰か探してたよ」などの、口コミ採用が可能となります。

人と人との繋がりが、ノルウェー生活を豊かにしていく事は間違いありません。アルバイトも、結局は誰が誰を知っているか、が鍵となります。見ず知らずの外国人を雇うよりも、知り合いから紹介された人の方が安心できます。

また、仮にノルウェーにいたとしても、ノルウェーで働かないといけない訳ではありませんよね!オスロにいる方は、オスロー近隣諸国を繋ぐ、豪華客船などでバイトをする事も楽しいかもしれません!ダンスや歌などが得意な人はぴったりかもしれません♪

ライター:森永@ノルウェー


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