ノルウェー人は、日本人が羨むほどの美白と綺麗な肌を持っている人が多くいます。美白に関しては、元々肌の色が白い人種であることに加え、日照時間が短い事も比例するのかもしれません。また、綺麗な肌を持つ人が多い理由は、運動をよくする人が多いからではないでしょうか。
冬場の日照時間が短いノルウェーでは、体を意識的に動かしていないと、体内時計が狂ってしまう事があります。特に、冬場は、何もする気が起きなかったり、ずっと気だるい感が抜けない人もいます。ノルウェー人は、体を動かし汗をかいて、ストレス発散をする事を心得ているように感じます。そのためかオスロの街中には、ジムが至る所にあります! また、大手の会社には、会社の中にジムとシャワー・ロッカーが完備されており、精神的にも体力的にも快適に働いてもらえるように工夫しています。

さて、前置きが長くなりましたが、今回は肌に関してではなく、メイク&コスメ事情。ノルウェーにワーホリで来る割合は女性が多い気がします。女性であればなおさら、メイク&コスメ事情は重要なのではないでしょうか。

基本的にノルウェーで手に入るコスメは、ノルウェーブランド・ヨーロッパブランド・アメリカブランドがほとんどです。オーガニックの店に行けば、ドイツからのコスメが目立っています。ただ、値段はかなり張るのでお気をつけください。
日本と同様、薬局で購入する事も可能ですが、何せ【日本人の肌質+慣れない環境】で、想像以上に自分に合ったコスメ探しは難航する場合があります。ですので、私のオススメはご自身に合ったブランドの、「乾燥肌用」「普通肌用」「混合肌用」などを、日本から揃えて持っていく事です。

さて、次にメイクですがノルウェー人が、バッチリ化粧をするのは、高校生まで。大学生になると、一気にノーメイクに近くなります。はっきりした理由は不明ですが、大学にもなると化粧をするよりも、シンプルメイクでありのままを楽しんでいるのかもしれません。ただ、週末のパーティになると普段はメイクしない友達も、バッチリメイクで現れます。オンオフをつけ、平日=学校のある日は、オフという事でしょうか。

ノルウェー人の高校生のメイクは、基本的に小麦色肌+太めのアイライナー+バッチリマスカラ+赤リップです。ヘアースタイルも、ストレートで長めにしている人が多い印象です。日本人の高校生のメイクとはファンデーションの色から違うので、それぞれ個性があって面白いなぁと思います。

ライター:森永@ノルウェー


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