海外に住むようになってから痛感する事といえば…日本という国がどれほど世界からみてユニークな国かという事。食べ物・文化・人々の行動・政治・考え方・思想・宗教などなど、アジアの中でも日本は極めてユニークだと思います。

そんなユニークな国からやってきたあなたは、周りの人から興味深がられます。ノルウェーのような、マイナーな国に行けば行くほどそうだと思います。

さて、今日は「できて・知っていて役に立った事こと」を、お届けします♪

1、自分の国の大まかな歴史と祝日の意味
→日本の事が好きな人は、日本人並みに日本史を知っていたりします。そこで、歴史の話というよりも、歴史にちなんだ、雑学を話すと盛り上がります。(実はね…的な話)
それから、祝日もかなり大切だと思います。天皇誕生日…「え!?エンペラーがいるの!?」と普通に聞かれて、話が広がります。ゴールデンウィークも、英語っぽいけど、日本の英語なので外国の人にはうけます。

2、自分の国の料理の説明
→どこの国でもホームパーティは好きだと思います。日本食=寿司もいいですが、お好み焼きなども結構うけたりします。ある程度、説明ができるともっと盛り上がります♪

3、どこの国に行ってもある程度の英語力
→ワーホリで入国していきなり現地の人と友達になるのは、かなりハイレベルなスキルが必要だと思います。まずは、外国人同士の友達の方が作りやすいかもしれません。そんなときは、基本的にコミュニケーション言語は英語です。ある程度英語が話せるとスムーズに行くと思います。

4、これから行く国のある程度の地名
→本州・九州などのエリア名や主要都市の名前はある程度覚えてから行くと、ネイティブの話について行きやすいです。ネイティブと話すときは、たわいもない休日の話だったりします。そんな時に、「この前◯◯に行ったんだよね〜」と言われているのに、その土地がどこらへんか予想ができない・もしくは土地名なのか建物名なのかわからない。となると少し大変。ちょっとでも、地名を知っておくといいかもしれません。

5、これから行く国のトレンド(人気歌手など)
→その国のトレンドはとても重要! 音楽などは、わかりやすく話しも広げやすいと思います。興味がなくても、一回聞いてみて「だいたいこんな感じなんだぁ」くらいでOKです。とりあえず、経験として知っておくといいかもしれません。

最後にこれは精神的な事なのですが…知っておいたら楽だという事は、

6、孤独に陥るのは誰だって同じだという事。
です。ノルウェーの冬はとても暗くて気分が下がります。悲しくなります。太陽がないので、十分なビタミンDが取れず、鬱気味になる人もいます。語学や文化の違い・人間関係などは、世界共通です。1年という限られた時間の中で、いろんな経験をすると思いますが、誰だって山あり谷ありなのです。
「なんで自分だけ…」と思う事もあるかもしれませんが、そんな時はとことん自分と向き合うといいのかもしれません。孤独だなぁと感じる事は誰でもあります。それを逆手に取り、自分をしっかりと見つめる時間は、人生で何度もあるわけではないと思うので、その時間を大切にしてみてはいかがでしょうか。

ライター:森永@ノルウェー


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