ノルウェーでは12月に入ると町のムードは一気にクリスマス仕様に変わります。ノルウェー人にとってクリスマスは大きなイベントなのでスーパーの営業時間もクリスマスが近づくと短縮され、飲食店などのお店もほとんど閉まるそうです。さて、今回はノルウェーの外食事情をご紹介します。
ノルウェーの外食事情を一言で表現すると、高いということにつきます。レストランの食事には全て25%の税金がかかっているので日本のように安い価格で提供することが難しいのです。
具体的な値段をピザレストランで表すと、まず乾杯のビール１杯で80NOK(1040円)。サラダなどの前菜で70NOK(910円)。メインのピザが150~200NOK(1950円~2600円)。デザートのアイスクリームが60NOK(780円)。一通り楽しもうと思うと、こういう概算になるので一回レストランに行くとなると5000円くらいは見積もったほうがいいですね。なのでワーホリで来ている人たちはあまり外食をせずに自炊です。パーティーもホームパーティーの方が節約できるので多いですね。
補足で仮にチャーハンを家で作って自炊したとすると、ご飯1kgで35NOK(455円)。野菜類10NOK(130円)、卵12個で30NOK(390円)くらいに収まります。野菜はほとんどが量り売りなので１人用に買うときは非常に安く感じます。一回あたりに直せば500円かからないので外食と自炊を比べるとかなり差が大きいです。
ワーホリ生活を充実させるには自炊と外食のバランスが非常に大事。僕のオススメは、外食をここぞというときにとっておいて基本的に自炊で済ませるスタイルです!!
ライター：にしいたかひろ＠ノルウェー（ブログ）
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