20160806-nw近年凄まじいテロが次々に起こっているヨーロッパでは、毎日のように政治ネタで新聞が溢れかえっています。ただ、テロはどこでも起こる可能性はあり、ヨーロッパだけで起こるとは限らないのです。残念ながら、今はどうしても移民・難民問題で揺れるヨーロッパがクローズアップされています。

さて、今回のテーマ「身の安全を守る」ですが、皆さんは日本が安全な国だと思いますか? いろいろな見方や、意見が出てくると思います。個人的に見ると、人口の割には比較的に安全な国だと思います。また、銃の普及率が低く簡単に手に入れることができないのも、アメリカと比較すると分かりやすい例です。

そんな日本でも、テロまでとはいかなくても事件に巻き込まれる可能性は大小なりともあります。そこで、日本ならまだしも海外でどうしたら自分の身は自分で守れるのしょうか。

⑴危ない所に近づかない。
→ごもっともです。ただ、引っ越したばかりの時は、どこが危険なのかもわかりません。できる限り、現地の友達を早めに作り情報収集しましょう。友達ができにくい環境であれば、家選びの時点で不動産に、しっかりとエリア選びのアドバイスを請いましょう。

⑵誘われたご飯会・パーティーで泥酔しない。
→女の子ならなおさらです。友達や知り合いができ、ホームパーティーなどに呼ばれるようになると思います。ここでも、やはり知っていると言っても信頼できる相手かどうかが分かるまでには、時間を要します。お酒が強い方だとしても、ここは日本ではない事をしっかりと念頭に置き、羽目を外しすぎないようにしましょう。

⑶夜道や人影のない所で、イヤホンを使わない。
→危険に疎くなります。海外では、日本では信じられない事が起きます。かなり極端ですが、「某国では貧困エリアで高い腕時計をしてると一瞬で腕が吹っ飛ぶよ。」と、友達に言われました。危険をいち早く察知するためには、音はかなり重要です。

などなど、少し大袈裟になりましたが、ワーホリで一人で海外に飛び込むのならこれくらいの、覚悟は必要です。ノルウェーは比較的に安全と言われていますが、いかなる時も油断は禁物です。情報収集が物を言う海外生活では、日本でできる事はしっかりと準備して渡航しましょう。また、ネット社会の現代でネットを使わない理由はありません。現地在住の人が運営しているブログや情報サイトをうまく活用するのも有効だと思います!

ライター:森永@ノルウェー


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