20160516nwノルウェーの国民性をひとことで表すとするならば、「シャイで個人主義な国民性」。つまり他人と交わるのを、極力避ける人が多いように思います。
バスで知り合いを見つけても、あまり話をしたくないと思う人が多いようです。自分からも話しかけませんし、人同士の距離があるのも事実です。
近所付き合いというものもほとんどありません。隣にどんな人が住んでいるか知らないというのも普通です。

ノルウェーに来た外国人は、まず友達ができにくいといいます。その次に社会に溶け込むのがとても難しいといいます。もちろん、みんながみんなそうではありませんが、この国民性もノルウェーに来る前に知っておいた方が良い情報の1つではないかと思います。

友達ができにくいとなれば、どうすればできるのか。それは、いくつか方法があると思います。
①地元のクラブチームや教室に通って、共通の趣味から友達を作る。
②自分の言語(日本語)に興味があるノルウェー人と、語学エクスチェンジをする。
③ミートアップなどの交流サイトに積極的に参加する。
④オスロでは、イベント情報などがソーシャルメディアや新聞に告知される事が多いので、地元紙やソーシャルメディアをチェックして参加する。

上記の方法はとてもベーシックで良いと思います。他にも、私自身がお勧めするのは、
⑤語学学校や大学などに短期でも良いので入って、同じ目標に向かっている人を探す。
という方法です。やはり、同じ目標に向かっているとなれば、交換できる情報も自分が探していた情報だったりするので、ネットワークが広がりやすいと思います。

ノルウェーは外国人に対してというよりも、国民性自体があまりオープンでないので、ノルウェーにワーキングホリデーで行こうと考えている人は、ある程度自分の居場所を作ってから行くと、友達も増えやすいと思います。

森永@ノルウェー


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