20160402-nw4月と言っても、ノルウェーでは、雪がまだあちらこちらに残っています。街中から車を15分走らせて郊外に行くと、一面真っ白なんてことも普通です。

ノルウェーでは2月に冬休みが1週間程あります。この休みはスキー休みと言う人もいるくらい、スキーに行く人がたくさんいます。バス停を見ると、ズラ〜とスキー板を持って並ぶ人達が目に付きます。春を目前にして最後のスキーを楽しもうと言うことです。

ノルウェーならではのイベントを1つご紹介します。男女平等が謳われているノルウェーですが、やはりプロポーズは男性からする人が多いように思います。ですが!昔からの風習によると、2月29日だけは女性からプロポーズしていい唯一の日だそうです。こんな日があるなんて、気持ちも暖かくなって春がすぐそばまで来ている気がしますよね。

3月に入るとイースターが始まり、本格的な春のデコレーションが始まります。ノルウェーではイースターといえば、“オレンジとチョコレート(Kvikklunsj)が欠かせません。”(写真参照)

ところで、ノルウェー人が暖かくなるとする事を3つご紹介しましょう。

①日光浴をする。どこでもかんでも寝そべって日光浴をします。風が吹くとやはり肌寒いですが、日光は日本よりも強い気がします。なので、直射日光に当たっている車の中にいると、とっても暑いです。

②ちょっとでも気温が上がると真夏かのように、アイスを食べる人を目撃します。ソフティスと言って、ソフトクリームのようなアイスはノルウェー人の大好物です。日差しが出始めると、必ず数人はソフティスを食べ歩きしているノルウェー人に出会います。

③ノルウェー版KitKatの、“Kvikklunsj”をリュックに入れて、山登りに出かける人を多く見かけます。このクヴィックルンシュはノルウェー人が誇りに思っているお菓子の一つです。 ちなみに、トップ画面に載っている写真です。味は、キットカットと全く同じです。(ノルウェー人は、クヴィックルンシュの方が美味しいと言って怒りますが・笑)なぜか、理由はわかりませんが、山登りに行く時は、他のお菓子よりもまず、これを持っていきます。ノルウェーを代表するチョコレート工場フレイア社が出しているお菓子です。お土産にも人気です。

森永@ノルウェー


ワーキングホリデー費用を節約しよう 台湾でワーキングホリデー ワーキングホリデー 広告募集中 フランス専門 ワーキングホリデーのサポートならミルジョワへ