コロナ禍でも、やっぱりお腹はすきますよね。しかも日本食が恋しかったりする。。。ありがたいことに、食品を扱うお店は営業しているので、コペンハーゲン中央駅裏のアジアンショップ街や、Nørreport にあるDen Kinesisk market などで普通に食材を買うことができます。
こんな時だからこそ、おいしいお寿司が食べたーい。お友だちをよんで、日本食パーティしたい(あ、でも5人以上の室内の集会禁止は守りましょうね)なんて人、少なくないはず。他には知り合ったデンマーク人たちに日本食を振る舞いたいな。というときもありますよね。そんな時、みなさんはどこでお魚買ってます?
Nørreport にあるtorvehallerneに入っている魚屋さんは、とても新鮮で良心的。なかでも、HAVというお魚屋さんには、時々トロも入荷するとか。もちろん、他にもハマチやフェロ島の鮭、ホタテなどいろいろあります。ぜひ一度試してみてはいかがでしょう。詳細はコチラ
3月1日より、コロナによるロックダウンが一部解除になりました。とはいえ、大きなショッピングセンターはまだ閉まったままです。
先日発表されたものによると、5000㎡以上の広さを持つお店は4月5日までは閉鎖となっています。5000㎡とはどのくらい?ときになりますが、50m x 100mなので、お店としてはあまり大きくありません。ただし、引き続き食品、薬や日常品を取り扱うお店は開いていますし、敷地面積が大きくても、あらかじめホームページ等から注文をしておき、引き取りに行くと言うのは可能です。
実は、1日月曜日にストロイエへ行ってみました。店の前には、間隔を保った行列ができているところも。とはいえ、以前のように観光客はいませんし、イルムスやマガジンといった大きなショッピングセンターは開いていないので、“人が戻ってきたぁ”と言う感じではありませんでしたが、そこそこに人混みがあり、懐かしい反面、大丈夫だろうか。。。と言う不安にも陥る自分がいました。
新たに買い物というより、クリスマスプレゼントの返品・交換に来る人が多い感じでした。そういえば、ずっと閉まっていたんですよね。
大きなショッピングセンターの中に入っている小売りの店舗は潰れてしまうんでは?と心配する人も多いのですが、彼らも頑張っているのが見受けられます。FacebookなどのSNSからLiveストリーミングによる普通のオンラインショップにはない、店員さんによるおすすめとかアドバイスが聞けるオンラインショッピング。これも新しい形かも。
ライター:nao@でんまーく