いよいよ2020年が終わりを迎えようとしています。きっと多くの人にとって、今年は変化の多い1年になったのではないでしょうか。筆者にとっての2020年をひとことで表すとすれば「次なるステップへの移行期間」でした。

かのウイルス騒動で、かねてからぼんやりと計画していた海外渡航自体や、この状況下における異国での暮らしについて、さまざまな不安を抱えつつも、今年”わざわざ”日本を飛び出したこと。
ここに至るまでの背景やストーリーは、長くなるので割愛しますが、過去に何度か訪れ、自然と手仕事の豊かさに心惹かれてリトアニアを選んだのには、それなりの経緯があり、決意があるからです(このへんのちょっとパーソナルな話は、筆者のnoteをご覧ください)。

現時点では、まだあまり時間が経っていないこともあり、その成果や振り返りをするのはむずかしいのですが、今のところは「来てよかった」と思っています。

このタイミングで海外渡航を選択したことについて、恐らく色々な考えや意見があることでしょう。ただ、個人的な意見をいわせてもらうと、ワーキングホリデーを含む人生の選択は、結局すべてその人の「運とタイミング」次第なんじゃないかな、ということ。
その人の年齢や仕事、周りとの環境を含めた状況によって、この先どんな道を進むかは変わってきます。
もちろん最低限のルールは守るべきですが、心から「やりたい!」と思うことがあるのなら、多少の困難があっても、やる気があるうちに実行するのが一番いいんじゃないかな、と筆者は考えています。
未来のことなんて誰にも予想できないからこそ、今のうちに「やりたい」ことをやっちゃったほうが、あとで「やらなかった」後悔をすることは絶対にありません。

なんて、ずいぶん大口をたたいてしまいましたが、筆者自身もこれからどうなるかなあ、と、半分不安に、半分ワクワクしながら過ごしているこの頃です。
2020年も充分「変化の年」になりましたが、今年は2021年にかけての移行期間だったと捉えているので、ひたむきに前を向いて次なる道を進んでいこうと思います。

ではでは、残りの2020年もどうか安全に、楽しくお過ごしくださいね。
Su artėjančiom šv. Kalėdom ir Naujaisiais Metais!(メリークリスマス&よいお年を!)

ライター:のり@リトアニア
自然と手仕事を愛する人。”sumiyas”という屋号でライター、草木染、編み物などをやっています。
noteも随時更新中


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