日本では、流行語大賞などというものが毎年年末に発表されますよね。今年はコロナ禍にでもなるのでしょうか。
デンマークでも、毎年「新しい言葉」なんていうものが発表されています。今年は42個もの新しい言葉があるとのこと。その中のいくつかをご紹介しますね。
まずは、albuehilsen, klasseloft, kontaktsmitte, smittetryk, Social distancering, videomøde
これらは、このコロナ禍から生まれた言葉ですね。皆さんもよく耳にすることと思います。ハグをする代わりに肘を突き合わせて挨拶。 会議や授業などもオンラインで行われるようになりました。
そして、驚くことに Shinrin yoku (森林浴)が新しい言葉としては入っているんです。コロナ感染によるロックダウンが続き、でも、他のヨーロッパ諸国とは違い、外出禁止ではなかったため、多くの人が森へ散歩しに行っていたからでしょうか。。。
他にもstrikkecafe カフェで編み物するのも流行っていますよね。
コロナ関係の言葉ばかりではありません。Chufa は、デンマーク語ではなく、アラビア語?(トルコ語かも)らしいのですが、若者の間で流行ってるらしいのです。意味は、låne ちょっと借りたい時に使うんですって。
Mimeは、デンマーク人が大好きなブラックユーモア。写真などにテキストが貼り付けてあるものを言いますが、かなり人種差別的なものでもユーモアとして使われています。その中でも公に公開できるのはこんなところでしょうか。。。最後に言い回しとしてtjekke ud 普通なら kigge ud あっちを見てくるというのですが、最近はtjekkeなんだそうです。
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ライター:nao@でんまーく