若いうちに、海外で友達の輪を広げるメリットの1つは、海外の結婚式に出席する機会に出会えることかもしれません。

とても幸運なことに、僕はオーストラリアで2回、アメリカで3回、韓国で1回、台湾で3回、タイで1回、友達の結婚式に出席する機会がありました。

アメリカではバンドの生演奏で夜通しダンスを楽しんだり、タイでは早朝の朝6時から儀式が始まったり、台湾ではとても豪勢な中華料理で食い倒れたり。日本から弾丸で行くので大変(&ちょっと費用がかかる)ですが、日本の結婚式とは異なる習慣や華やかさがあるのでとても面白いです。

米国カルフォルニアのワイナリーでの挙式残念ながらデンマークの結婚式は未経験なのですが、実はデンマークは外国人カップルが結婚しやすい国として密かな人気を誇っています。

どうやら、欧州の国では結婚の手続きが複雑だったり、役所の対応が遅かったりと、手間や時間がかかることが多いそう。一方で、デンマークでは外国人でも最小限の書類だけで婚姻手続きが行えるため、欧州内では人気の挙式スポットだそうです。

特に、ドイツとの国境近くに位置している小さて古風な街Tødner (トゥナー)では、ドイツから訪れた新婚カップルが式を挙げることでとても有名です。

トゥナーの古風な街並み

婚姻証明書は、デンマークの社会内務省に属するAgency of Family Lawという公的機関が発行するので、世界中どこでも有効な公的文書。そのため、日本人カップルもデンマークで挙式して、デンマーク発行の婚姻証明をもらい、日本帰国後に日本での婚姻手続きを完了する・・・ということがOKだそうです。

デンマークでの挙式、ちょっとおしゃれかも!気になる方はぜひAgency of Family Lawのウェブサイトを確認してみてくださいね。

ライター:ひぐち@デンマーク
デンマークで2番目に大きい都市 オーフス在住。デンマークでの日常や働き方を毎日noteに投稿しています。デンマーク人が大好きな国旗について紹介している「デンマーク人のパーティグッズは🇩🇰」がおすすめです。


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