フランスでは乳製品のバターやヨーグルト、牛乳、チーズなどが日本よりかなり安くて種類も多く、ものすごくおいしいです。
筆者が、市販のお菓子をほとんど買わずに自分で作るようになったのも、やはり乳製品が美味しくて自分で生の材料から作る方が美味しいからでした。
ラクトースでお腹を壊しやすい方は乳製品を敬遠する人も多いと思いますが、フランスでは大きなスーパーだと、少しだけ値段が高くなりますが、ラクトースを分解している牛乳や乳製品もあります。

市販のヨーグルトも様々な物があり、選ぶのに困るぐらいフランスにはあります。日本では見ないですがチーズとヨーグルトの中間のフロマージュブラウンというものもあり、これはヨーグルトでも少し固めで、小さい容器に紙がついていて、その紙を剥がして食べるものです。もちろん、ワイン好きならフランスはチーズだらけなので、こちらも嬉しいですね。

もう一つ、ぜひ食べてほしいのは蜂蜜です。日本では本物の蜂蜜はものすごく高いですが、フランスの蜂蜜はとても安価なタイプでも、ものすごく濃厚で美味しいです。蜂蜜といえば、パリのオペラ座の屋上でも蜂蜜のために、蜂の巣箱をおいていますね。近年、農薬等で蜂が少なくなってきていますが、それでも日本に比べると雲泥の差ですばらしいです。
フランスでの安価な蜂蜜は色々な国の蜂蜜をブレンドして作られていますが、国内産の蜂蜜でもそんなに高くない物もたくさんあります。固形タイプのクリーム状で手が汚れないタイプもあったり、ちょっと使うのは難しいですが、花の花粉を集めた瓶詰めもあります。
普通のアカシア蜂蜜とか、安価な蜂蜜を選ぶ方が味には当たり外れはないのですが、栗やラベンダー等、食べたことがない蜂蜜も売られていました。ただ、山の蜂蜜と言われる色がものすごい濃い茶色の蜂蜜はものすごく強くて、多分好き嫌いが分かれるでしょうね。
また。風邪をひいた時には濃厚な蜂蜜でできた飴があり、これがすばらしく美味しいのでオススメ。

ぜひ、フランスでは日本ではお手軽ではない乳製品や蜂蜜を食べて見てください。とても感動しますよ。

ライター:Miyabi@フランス


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