コロナ以前のフランスでは、マスクをしてると変な目で見られますので、マスクなしの花粉症の季節は辛かったです。
逆に今はマスクをしないと罰金になる・・・とは言っても、フランス人は我慢強くないので、「暑いから、マスクはしたくないデモ」を起こしてました。
国レベルで変わったことは、キャッシュレスの店が多くなり、以前に増してクレジットカードが必需品になったことでしよう。

コロナ対策もフランスでは、街によってルールが違います。
筆者の住んでいる隣の街では、顎まで被さるマスクをしないと罰金になり、普通のサイズのマスクで駄目という極端に疲れるルール付けが始まりました。
筆者の街では、公共の乗り物はマスクをほとんどの人がしてますが、店やレストラン等では、マスクをしてない人たちがものすごく多いです。
お店や道路にも書いてあるソーシャルディスタンシングは、みんな全く守ってません。ということで、フランスでは罰金を付けた厳しいルールにしないと、みんな守ろうという意識がかなり薄いように思えます。
そしてそうなると、だんだん国レベルで罰金の金額を上げて、厳しい取り締まりが始まり、極端過ぎたルールになるのにはいつも困ります。

数ヶ月前は、外出制限の書類がものすごく極端な長い文面で、手書きで書類を何枚も書くのが大変でした。しかも、国が書類形式をいきなり変えたりするのも普通です。
フランスは大統領がルールを決めると、いきなり罰金のルールや警察の取締りかたが変わったり、オンライン時代なのにたくさんの印刷や手書きの膨大な書類が大好きな国です。

フランスは、日本のような島国ではないので、コロナ感染も国境を越えて簡単に広がった恐怖もありました。
今は、フランスは空港も隔離も必要はなく、日常生活も普通です。日本のように毎日、何人感染した等の細かいデータがニュースになることもなく、国民がパニックにならないような程度しかありません。

さて今後はどうなっていくのか・・・。

ライター:Miyabi@フランス


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