デンマークはコロナ対策で自宅待機だった3月からの2ヶ月間ほどは、天気も良く過ごしよかったのですが、夏休みの声を聞いた途端、雨が続き、気温も上がらず、肌寒い日が続いています。このまま夏が過ぎてしまうとは思いたくない!!

ところで、先日発表された緩和政策によると、日本からの渡航者の受け入れが可能になりました。ということで、デンマークでのワーホリも再開できるようです。このニュースを聞いて、既に準備を始めた人もいるかもしれませんね。もしくは、これから準備を始める人も少なくないのかも。
一方でまだコロナの影響を考え、二の足を踏んでいる人もいるかもしれませんね。当初はコロナ感染者がかなりいたヨーロッパですが、自宅待機等の厳しい政策により、収束に向かっています。夏休み前に緩和政策が発表され、減少していた感染者が再び増加する傾向にあったものの、爆発的な感染には至らず、特にデンマークは安心して渡航できる国の一つです。ですから、安心して準備をしてください。

さて、デンマークに渡航する時期ですが、人気があるのは6月から8月のようです。学生の最終試験が終わり、引っ越しの時期が夏なので、アパート等の部屋が他の時期よりも探しやすいということがあるでしょう。
ですが、私個人的にお勧めするのは夏休み後。デンマークの冬は日本と比較したら一年の半分は冬のような感じです。しかも日照時間が少ないので、暗くて寒い日が延々と続くので、うつ病になる人も少なくありません。
ですから、クリスマスや新年のパーティで気が晴れる??そんな理由から、夏休みが終わってからデンマークに来て、ちょっとホームシックになってもクリスマスや新年で気分転換。そして冬休みが過ぎれば、あっという間にイースターが来て、そして日もぐんぐんと長くなり少し慣れたデンマークを十分に楽しむ。それが、私のお勧めです。

ライター:nao@でんまーく


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