突然ワーキングホリデーでスロバキアに行くってなったらどうですか?
まず「スロバキアってどこ?」「言葉とか全くわからんねんけど!」ってなりませんか?
軽く説明すると、スロバキアはヨーロッパの東側にあるのんびりした国です。車で45分程の距離にオーストリアのウィーンがあり、他のヨーロッパへのアクセスも良いです。
話を元に戻して、そもそもワーキングホリデーに行く目的は人それぞれあると思うのですが、いろんな国に旅行したいとか、いろんな人に出会いたいとか、英語を上達させたいって気持ちを持っている人がほとんどかなって思います。
「え?でも待って待って!スロバキアで英語できるようになる?」
ってなりませんか?
結論からいうと、伸びます!英語!!
私がスロバキアに来たのは日本でしていたバイト先の人に「スロバキアで働かへん?」って話をいただいたのがきっかけでした。
とりあえずスロバキアがどんな国かもわからないので、検索。
公用語:スロバキア語?!英語も義務教育レベル以下の私ですけど大丈夫ですか?!!とりあえずスロバキア語の勉強の本1冊だけ買うだけ買いました。(ちらっとみただけ)
実際今どんな感じなのかって話ですよね。
スーパーやお店でもほとんどの人には通じます。私は首都ブラチスラバの旧市街地にあるOMUSUBYという日本のお米の美味しさを伝えるべく、お米とお米に合うおかず、おむすびを提供するお店で働いています。日本とスロバキアの交換留学生と現地の学生さんと働いているので、職場でのコミュニケーションは英語が主流です。
職場のみんなもそうですが、訪れるお客様も私の片言英語でも理解しようと聞いてくれる優しい人ばかりです。なんなら、教えてあげる!と言ってくれる優しいバイト仲間までいます。
どうしてこっちの人はこんなに喋れるのかな?ってスロバキア人の子に聞いてみたら、何か調べ物をする時、スロバキア語より英語の方がたくさん情報を得られるから英語で調べたり、
英語の本を読んだりするそうです。あと、スロバキア以外では言葉が通じないからとも聞きました。これはヨーロッパの他の国にも当てはまると感じました。
逆に、スロバキア語はどうかというと、挨拶や決まったフレーズなどは使えるようになると思いますが、とても難しい言語なので、1年で習得するのはなかなか難しいかもしれません。
<情報提供>
店舗名:OMUSUBY(ブラチスラバ・スロバキア)
日本のお米を世界に広めたい理由は日本の美味しいお米を食べたことのない人に届けたいから。
扱っている日本米は、おむすびに合うようにブレンドされたお米を使用しています。
日本米とスロバキアでスロバキア人が普段食べているお米の違いについて、やはり日本米を美味しいと言ってくれる方が多いです。
おむすびに対するお客さんの反応についても、美味しいと言ってくださる人がほとんど。 サーモンマヨネーズ、ツナマヨネーズが人気ですが、ベジタリアンの方もいらっしゃるので、きのこや昆布も人気があります。
初期は日本食に興味があるお客様が主にいらっしゃっていましたが、最近はそうでない人、年齢性別問わずいろんな方がたくさんいらっしゃいます。
お店は首都ブラチスラバ旧市街の若者でにぎわう通りVysokáの目立つ場所にあり、近くには韓国料理店、ロシア食材店なども。なかなかの多国籍感が漂います。
ライター:MOMOKA(OMUSUBY)
Facebook:https://www.facebook.com/Omusuby-2536124516462227/
Instagram:OMUSUBY014