ポーランドの物価は全体的に日本の半分かそれ以下です。しかし、これは単純に全てのものがそうではなく例えば外食は普通に高いです。日本と同じくらいかそれ以上することもあります。
日本では外食の幅が広く、牛丼や定食屋に行くとそれなりの量でも安価ですが、ポーランドなどヨーロッパでは基本的に外食は家族や友人、恋人など特別な時間を過ごす場所として認識されています。そのため、日本のように一人で気軽に行ける場所もそんなに多くなく、マクドナルドやケバブショップ、ポーランドだとミルクバーなどくらいでしょうか。
いくら物価が安いポーランドといっても頻繁に外食をしているとそれだけでかなりお金がかかります。
節約したいのなら迷うことなく自炊です。スーパーは野菜や果物など非常に安いので、いろんな料理が楽しめると思います。
日本食が恋しいという人は少し難しいかもしれませんが、それでも大きなスーパーに行けばアジアンコーナーがあるので醤油やお寿司の材料などが購入できます。スーパーには弁当のようなものもありますが、中身の割には少し割高です。500円くらいだったと思います。
そして家賃についてです。これはどこの都市に住むかにもよりますが、節約したいのならシェアハウスをおすすめします。
首都のワルシャワでも水道光熱費など込みで25,000円以下で探されると思います。もちろん交渉法などによって家賃の幅は変わってくるかもしれませんが、筆者の友人はそれくらいでみんな借りています。逆に一人暮らししようと思うと、ワルシャワだと普通に家賃だけで60,000円近くなるので節約は難しいです。
シェアハウスはFacebookなどでも探されるので、検索してみてください。
ポーランド現地のサイト・サービスもありますが、ポーランド語ができないと足元を見られる可能性もあるのでなるべくFacebookなど外国人向けに案件を出しているものがいいと思います。
今回は、ポーランドでの節約方法についてでした。
ライター:うっきー@ポーランド