デンマークでは、ネットバンクやデビットカードの普及でほとんど現金を見ない国になってきました。お小遣いだって、mobilpayで振り込み。電車もappやrejsekortの仕様で、駅で切符を買うこともなくなりました。ということは、これに関する犯罪がやはり出てきます。実際私もこの夏に騙されました。。

Nets というオンライン決済サービスをしている会社からメールが来ました。そこには、情報が不足しているから銀行口座を書くようにと指示がしてありました。Netsというのは、実際に存在する会社ですし、しかもオンライン決済で使用している会社。何の疑いもなく、銀行口座を入力し、送信クリック!その話を息子に話したら、今この手の詐欺が流行ってるとのこと。ガーン。一瞬にしてパニック。
ですが、頼りになる息子。すぐに銀行にオンラインチャットで連絡してくれ、銀行口座をストップしてくれたので、被害もありませんでした。そしてすぐに、これまたオンラインで新しいクレジットカードの発行手続きもできました。なんでもオンラインで簡単に済む世の中ですが、詐欺もかなり高度になってきているので、本当に気をつけなくてはいけませんね。

オンライン決済の会社や銀行は、銀行口座の確認をすることはないということなので、この手のメールが来ても絶対銀行口座を記入しないことが重要。メールは、実存する会社の名前を使い、メール自体も本物そっくりです。万が一騙されてしまった場合は、すぐに銀行の口座をストップさせましょう。
デンマークの銀行は素早く対応してくれます。

ライター:nao@でんまーく


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